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2021/10/30 13:01

セブンアンドアイ、セルビアに進出!

「チトーヨーカドー」

Cadeaux Generouxなんて馬も居た。その血を持つ馬が今週出走レースは、誰かまとめて下さい。
Iteaux Yaux Cadeaux、いやイトーヨーカ堂のラミーとバッカス推しが熱い。酒のコーナーにもレジ前にも置いてある。イトウなんて海外馬も来日していたな。

カドーとは関係無い話に移行。
今週のFu報は、漫画家白土三平さん、画家岡本鉄二さん兄弟である。
画力も日本画のような精密度で、ダイの大冒険においてのアバンストラッシュにも影響を与えた、カムイ伝の変位抜刀霞斬りが印象的であった。
その巨大な亜人、山丈がカムイと叫ぶシーンが随所に出る左翼全開の宗教大否定漫画。
国によっては焚書にされかねない大スペクタクルは、中学生時代にはしんどかったけど、狼の群れの白オオカミや戦闘力満点の猿、それから逃げようとするカモシカと、緻密な中に愛くるしい他の動物のシーンもあった。
まともに弔ってもらえない中での、カラスやネズミはグロさ爆発ながら、オオサンショウウオは食べると美味いとか、カモシカが足速いとか、オオカミは強欲ではないとか、馬に鞍無しで乗れる百姓とか、全20巻くらいあったかな、読破したけど、主人公うちの一人である正助のラストが、聖戦の系譜シグルド並に悲惨だったな。

階級社会や毛の色からの差別に疑問を持った子供が見返そうとして、能力を付けていくストーリーに惹かれ、読む気力を強くさせた。そして、序盤から信仰が人の命を奪っていく描写も。
旧ソビエトや中国、北朝鮮などの左翼の国の中で、経済成長出来たのがチトー大統領のユーゴスラビア連邦、とつなげてみる。
今の国は散り散りになって、首都ベオグラードのセルビアである。中国共産党との繋がりも懸念満点ながら、かつては民族主義を主張しなければ、冒頭のつまらんギャグ言える言論の自由はあったようだ。

解説や見解なら他のサイトご参照の程であるけれど、カムイというと、北海道っぽい名前である。もう少し、カムイ伝の続きを見たかった気持ちもある。

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