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2017/09/12 20:41
徒然なるままに 私の競馬は小学2、3年生
徒然なるままに
私の競馬は小学2、3年生の頃か飲んだくれの親父がミスターシービーのレースをテレビで見ていたのが最初の思い出。
サクラスターオー、メリーナイスの転けた4(し)のゾロ目の有馬記念をとって、酔い潰れて帰ってきた親父も覚えている。
年月が経ち、蛙の子は蛙か、高校生で私も始める。京都新聞杯ナイスネイチャ、予想は夕刊紙のゲンダイだ。ビギナーズラック馬連当たる。寺山修司にもはまる。
その年の新馬に惚れる。金色の異端児ミホノブルボンだ。デビューは強烈、綺麗だが安馬。スパルタで鍛え上げられたその肉体。何もかも惚れた。宿命のライバル、ライスシャワーまで。
振り返れば、大好きだったブルボンはこの世に、田原も藤田は業界に、もういない。
勿論、あまり好きじゃなかった親父も死んでいる。
俺の競馬は本当はもうとっくに終わっていたんだよな。たぶん
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帝王グラスVODKAさんがファイト!と言っています。
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帝王グラスVODKAさんがいいね!と言っています。