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2017/02/02 08:15

2月5日(日)東京11R【東京新聞杯】事前予想【2】

エアスピネルを下す死角候補は同じ4歳馬であるディープ産駒2頭プロディガルサンロイカバードでどうか?

実績的にも現時点での評価的にもプロディガルサンに軍配が上がるも万全な信頼は全く置けない。。

プロディガルサンは、ディープ・ストームキャットとマイラー王道血統の最強ニックス。
キズナアユサンラキシスハープスターショウナンパンドラミッキーアイルと活躍馬を上げればキリがないほど。
エアスピネルの刺客としての資格は十分。
ノーザンダンサー(5 x 4 x 5)のクロスを持つ。
兄弟馬では、リアルスティールラングレーの全弟となり確実な実績を残す。

昨年期待の金子馬ではあったがクラシック路線では振るわず。
青葉賞4着の後に臨んだダービーでは10着、
セントライト記念に3着し臨んだ菊花賞では距離の壁からか11着に敗れる。

この馬も距離適性がいまいち見えない。。
最速上がりはスローキレ勝負となった東スポ杯2歳ステークス。
前半37.5:上がり:33.4で2着に食い込む。
勝ったスマートオーディンの32.9秒に続く上がりを魅せた。
前日の芝1800m1000万下でオンタケハートが前半39.1秒上がり33.3秒と比較すると2歳馬としては十分な内容。

セントライト記念(中山芝2200m)は平均ペース。
前半:38.2秒上がり34.5秒で3着となる。そこまで明確なキレ味を感じない。
調教はウッド中心で使われ64.3-49.6-36.4-12.5(馬なり)と好時計。

菊花賞依頼の休み明けとはなるがこの馬が相手筆頭で良いかな。。

元々先週の白富士ステークス(東京芝2000m)を使われるはずだったが除外。。
今回、東京芝1600mへのエントリは不本意だったはずで適正評価は非常に難しい。
個人的には1800m〜2000mくらいが良いはずでスローキレ勝負になった東京マイルではエアスピネルと同様の弱点を持っているような気がするな。。。悩む。。。

次はロイカバード
血統的には、牝馬ながらに2002年のエクリプス賞年度代表馬と。
G1-11勝。。アメリカ競馬殿堂入りを果たした名牝アゼリを母に持ち、父ディープインパクトの間に生まれた超良血。
取引価格2億5千万円と非常に高い評価を集めた。
サンデー・ミスプロ、Lyphard(4 x 5)ノーザンダンサー(5 x 5)のクロスを持つ。

距離適性的にはこの馬は最も合うように思う。

前走1600万下を快勝し今回は昇級戦となる。
マイルでは常に安定し33秒台前半の上がりを使える。
マイル戦績は(2-0-0-1)となり、負けた紅葉S(東京芝1800m)は出遅れが原因ではあったが案外な結果も。

調教も栗東坂路重 52.9-38.9-25.3-12.8。
調教であわせた新馬戦10番人気大差最下位のクレオスを0.9秒追走で0.1秒遅れている状況。。。
この状態で死角無しとは全く言えないなあ。。

正直ディープ産駒2頭では不安。
特にロイカバードは買ってはいけない気がする。

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