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2017/02/02 08:57
2月5日(日)東京11R【東京新聞杯】事前予想【3】
ディープ産駒があてにならないので実績馬よりブラックスピネルか。
京都金杯では、エアスピネルを同秒ハナ差迄追い詰めた。
今回の調教は栗東坂路、重で追い切られ49.8-36.9-24.7-12.5とすごい時計。。
前走以上の出来であることは確実で逆転は十分。
斤量は前走同様55キロ。エアスピネルが前走より0.5kg増加することを考えるとこの馬が筆頭かなあ。
しかしこの馬も出遅れぐせはあるし成績も安定しない印象もある。
父:タニノギムレット(ロベルト系)とモルガナイト(ミスプロ系アグネスデジタル産駒)。
Hail to Reason(4 x 5)、Graustark(4 x 5)、ロベルト(5 x 5)と様々なクロスを持つ複雑で面白い血統。
力は有るものの、成績も安定せず好走と凡走を繰り返すタイプ。
出遅れ癖があり人気を落としやすいものの、強力な瞬発力があるので強い相手にも展開と位置取り次第で勝ち切ることも出来る、、典型的な穴を空けるタイプのように思う。
東京マイル経験は富士Sの1戦のみ。
8番人気7着と凡走。東京もあっていないような気もする。
今回は調教も良いので是非買っておきたいが凡走も当たり前に覚悟したほうがいいかもなあ。
さて古馬勢からはヤングマンパワーが有力か。
キャリア的には16戦5勝[5-2-3-6]と好成績。
マイルエキスパートで2000mを1回使った意外は全てマイル。
その2000mも3着しておりもうちょっと幅持って使えばよいのになと厩舎姿勢には正直疑問を感じる。
血統的には、スニッツェル[ダンチヒ系]U+2715サンデーサイレンスとスプリンター的な傾向を感じる。
重厚さがなく、短距離、軽さとキレ味、早熟、平坦な印象。
オーストラリアとのシャトル併用種牡馬で実績的にはこの馬が代表産駒となる。
前走マイルCSに挑戦。4番人気と期待されたが輸送による馬体重減の影響か最下位と案外。
今回はホームの東京ということも有り万全。
調教も最高:美浦坂路良 52.2-37.7-24.4-11.9と好時計。
相変わらず口向きは悪いがディスキーダンスやライラバードと併せて先着。
富士ステークスでダノンプラチナやイスラボニータを下した実力を発揮すれば頭まではある。
やはり実績を評価してこの馬を刺客筆頭にあげるべきかもな。
エアスピネル、ヤングマンパワーを1、2着にして後はバラっと買う感じで行こうかな。
次はオープン2連勝で参戦する上がり馬マイネルアウラート。
不安定な戦績では有るが近走はオーロカップでの11着惨敗を度外視すれば安定的な成績を残す昨年同レース3着馬。
実力馬も6歳を迎え今年が正念場。
前走ニューイヤーステークスでは7番人気ながら1馬身以上離す快勝。
前々のリゲルSでも7番人気ながらサトノラーゼンやガンチャーレ等の期待馬を実力で切り捨てる。
本格化したと思う。
これらレースは阪神、中山となるが東京でも好走歴多数。問題ないと思う。
血統はステイゴールド、トウカイテイオーと中山、阪神の良績もうなずける。
東京マイルの成績は特筆するべきものはないがそれほど悪くもない。
よく考えたらこのレース先行馬が多いな。。
テンが34秒台と早くなり行きたがる実力馬も多い。。。
ひょっとして差し馬の台頭を許すような展開になる可能性もあるかもな。。。
となると、瞬発力のあるストーミーシーが穴馬として面白いな。。
でもこの馬が得意とするのはやはり中山かな。
東京では流石に一瞬のキレ味だけで勝ちきれるとは思えない。
ある程度の持続力は必要となるか。。
となるとタガノブルグの出番かな。。。
いや、違うなダッシングブレイズだ!!
Kitten's Joy産駒の米国産馬でマイルは安定して走る実力馬。
Buckpasser(5×5)クロスを持っている。
昨年はほぼ勝ちかけていたが直線で無理なイン突きをして浜中が落馬。
競走中止に。
しかしこの馬は元々昨年の1番人気。潜在的な実力は元々持っている。
その後も落馬の影響もあるのか凡走が続いているが京王杯SCでは大外から4着に好走。
今回は坂路中心に追い切られており、馬なりで緩め。。
ここは叩きで次走勝負なのか?鉄砲実績はあるが信頼性は低い。
でも、穴馬としての魅力は十分だなあ。
エアスピネル対抗で頭まであると狙ってみる価値は十分あるな。。
その際は馬連でぶっこむ感じが良いかな。
その一点で勝負したいタイプの穴馬。。。
おいきり映像等を見て最終的に判断したいけどこれにしようかな。