日経新春杯　注目馬

日経新春杯の個人的に注目した馬について分析していきます。

アフリカンゴールド…
前走を見ると重賞では力勝負は厳しい印象。キレ負けした感じ。ある程度展開が流れて末脚を使う競馬になれば買い。2走前の評価できるレース（兵庫特別）を見るとそこまで展開が速くないのに後続が後ろすぎた感あり。評価できる内容とは。鞭もさほど入れていないので余力はありそうだが。

シュペルミエール・・・
好走はドスローからの上がり勝負。唯一の着外も菊花賞6着。安定感はありそう。前走も好走パターンに当てはまりました。57.5kgとハンデはありましたが重賞で通じるかは未知のところ。

ガンコ・・・
日経賞が評価できるレース。最初スローからの逃げでキセキのまくりで速くなって後ろ有利。直線でも最後まで粘り切る。ここ数戦は苦手の左回りや休み明けなど条件が良くなかった。去年3着も軽ハンデで前残りの展開。今の京都芝は重い馬場なので合いそう。条件は悪くない。

ウインテンダネス・・・
好走には内枠、時計の出る馬場が必要。5走前（緑風S）が評価。好走パターンに当てはまる走り。ただ、今の京都芝は力のいる馬場でこの馬にとっては良くない。内枠に入りたいが外枠だと厳しいか。輸送があるとすべて着外で条件はよくないか。

ルックトゥワイス・・・
前走は評価できる。先行して外を回る競馬ながら直線でも末脚を使って伸びて圧勝だった。今まで条件戦で伸び悩んでいたがタフな中山コースで一変したことを考えると今の京都の馬場は合いそう。
あとは初京都。輸送がないのでプラスに出そうですがここが不安要素。重賞でも通ずる下地はありそうです。

ノーブルマーズ・・・
好走パターンは内枠を活かして内をずっと通る好走。枠と展開によりそうです。それだけに今回の外目の枠はマイナス。宝塚記念を見ると今のタフな馬場の京都芝には合いそうですが、いかに内を通れるかが大事になりそう。高倉騎手次第なところあり。

メイショウテッコン・・・
重賞前の白百合Ｓが評価できる走り。速いペースで逃げて直線でも末脚を活かして逃げ切りました。この馬はスタートが課題。いかに前に行けるか。実績を見ると外枠の方がよさそう。外枠の偶数番号ならスムーズに前につけることができそう。あまり速い展開だと後ろに有利になるので武騎手の逃げ方も大事。

ロードヴァンドール・・・
前残りの馬場で逃げ切るのが好走パターン。前走は出遅れてしまって参考外。去年2着と適性あり。ただ今回は大外枠で逃げがあまり良くない。G2までなら通用していいが、休み明けと逃げ馬が多い展開で向くかどうか不安。


京都はタフな馬場で時計のかかる馬場です。良馬場よりも渋る馬場で好走している馬が有利と言えそうです。


この分析を参考にして予想していきます。