有馬記念と牝馬
2年連続で牝馬が春秋グランプリを勝ち、もはや名牝という言葉が安っぽい位、牝馬が勝っている。力の要る馬場でクロノが強かったの一言。パフォーマンスは宝塚の方が断然良く、距離はやや長いように見えた。そう考えると今回・前回で後方から競馬をし、結果として中距離の天皇賞を勝ったアーモンドはやはり強かった。天皇賞組の方がややジャパンカップ組より強いのかもしれない。3歳3冠馬は来年グラン、クロノ、フィエールマン相手に手こずる気がする。それにしても複数G1勝ち馬が多すぎて1999年よりも表彰が大変そう。