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2015/07/07 13:13
首都圏のJR線(3)
中央・総武線各駅停車
中央・総武線各駅停車は三鷹から御茶ノ水までの中央線区間21.5kmと御茶ノ水から秋葉原を経由して錦糸町を通り千葉に至る総武線区間の38.7kmを直通運転している。
但し、総武本線の起点は東京駅なので御茶ノ水〜錦糸町間の4.3kmは総武支線になる。
よく黄色帯の電車のためか「総武線」と呼称されていることも多いが、中央線と総武線を直通運転しているので「中央・総武線」が正しい。
ちなみに営業キロは三鷹から千葉までの60.2kmで1時間28〜30分かかる。
車両は209系500番台で、三鷹と中野、津田沼に電車区がある。
ダイヤは少し複雑で、一般的には「中央・総武線」だけあって常時直通しているが、早朝と深夜時間帯では東京発着(高尾まで行っているものがある)と御茶ノ水発着になっている。また、中野〜三鷹間と西船橋〜津田沼間(ラッシュ時のみ)では東京メトロ東西線と相互直通も行っている。
さらに土休日は中央快速線が高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪の3駅(この杉並3駅問題はかなり有名)を終日通過しているため、三鷹〜御茶ノ水〜津田沼間の運転間隔はほとんどの時間帯で5分おきになっている。
(平日のデータイムは6分おき)