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2015/07/08 11:00

首都圏のJR線(8)

東海道本線(東京〜横浜〜小田原〜熱海)


東海道本線は全体的には東京〜神戸間の総延長589.5kmの路線である。
このうちJR東日本管轄の区間は東京〜熱海間の104.6km。

車両はE231系とE233系が使用されている。電車区は国府津。
2階建てのグリーン車を2両連結している。最近はE231系とE233系の混合編成が多い。

2015年3月14日の上野東京ライン開業によって、それまで東京駅で発着を行っていた列車が高崎線・宇都宮線(東北本線)・常磐線と相互直通運転できるようになった。
通常は東海道本線の列車は全て直通するが、早朝・深夜時間帯と特急「踊り子」や「湘南ライナー」、平日の通勤快速(土休日は快速)は東京発着になっている。

ダイヤはデータイムで見ると、東京発では熱海行きの快速「アクティー」が1本、普通が2本、小田原行きの普通が3本ある。また特急「踊り子」もときおり走っている(不定期が多いが)。湘南新宿ラインからの乗り入れは小田原行きの特別快速と平塚行きの快速がある(東海道線内は各駅に停まる)。

快速「アクティー」は藤沢までの各駅と茅ヶ崎、平塚、国府津、小田原からの各駅になっていて、国府津で小田原行きの普通に接続する。湘南新宿ラインの特別快速も戸塚から東海道線に入ってからは快速と同じ停車駅だ。こちらは平塚で普通に接続している。

高崎線・宇都宮線直通の北行きを見ると、上野東京ラインでは快速「アクティー」は宇都宮線に直通する(宇都宮線内は各駅に停まる)。あとは高崎線直通の普通が3本と宇都宮線直通の普通が2本、そして湘南新宿ラインの特別快速と快速が1本ずつある。

平日の朝と夕夜間には「湘南ライナー」が、平日の夜間には通勤快速が走っている。
いずれも東京発着で「湘南ライナー」は本線経由と貨物線経由があって、朝の東京着の場合は東海道線ホームだったり総武線地下ホームだったりする。また、新宿発着の「おはようライナー」や「ホームライナー」もある。

「湘南ライナー」や通勤快速は川崎、横浜、戸塚の3駅を通過する。

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