今日は４代表が決まった

北北海道　　　白樺学園
岩手　　　　　花巻東
秋田　　　　　秋田商業
茨城　　　　　霞ヶ浦


まずは甲子園出場を決めた学校のみなさん、おめでとう。
霞ヶ浦のことについては別の日記で書いている。
岩手大会の決勝は壮絶な試合だったようだね。
延長13回、どちらが勝っても不思議でなかったなぁ

山形大会の決勝は４回途中で雨天ノーゲームに・・・


せっかくなので高校野球ならではの特別規定を紹介したい。
(別の日記のコメントですでに書いているのでここでも)
地方大会では５回または６回までに10点差、７回以降に７点差がつくとコールドゲームが成立する。まぁこれは当たり前のこと

決勝戦ではコールドこそないいものの９回まで終えないといけないという特殊な決まりがあって、仮に雨で試合が続行できない場合となったときは例え９回途中までであっても試合はノーゲームとなって翌日に持ち越しとなる。
(延長までいった場合はおそらくゲームが成立すると思う。規定を確認していないけど)
※普通は５回裏まで終わっていればゲームが成立する

地方大会の決勝戦は文字通り甲子園の代表校を決める一戦、というのを考慮しているのかもしれない。

実際、2008年埼玉大会の決勝戦(浦和学院ー本庄第一)で９回表が終わって(浦和学院がリードで９回裏の攻撃を残すのみ)すぐ突然のスコールが起きた。その中断の間に「決勝戦は９回まで終わらないといけない」と解説の人が言ってくれた。