テレビで小松大谷高校の特集があった

つい、17：00からTBSの「バース・デイ」という番組で
小松大谷高校野球部(前編)が放送された。

昨年の石川大会の決勝戦
序盤に８点リードしていながら９回に大逆転サヨナラ負けを喫して悲劇のチームとなってしまった小松大谷高校野球部。

あの試合はたぶん心の中にずっと残ると思う。

その９回に２番手で登板していた木村幸四郎に取材したのが前編の内容。
彼はあの試合後、３年生を終わらせてしまった責任をを感じ

「俺のせいだ」「このままピッチャーを続けていいのだろうか？」

と、思っていたそうだ。
ところが３年生からかけられた言葉は意外にも「ありがとう」だったという。

「打倒・星稜」「悲願の甲子園へ」

今年の目標は当然この２つ。

その機会はやってきた
組合せ抽選では、準々決勝で星稜と当たるブロックに入った。

後編はおそらく24日の星稜戦を中心に放送されるだろう。
実際、24日の試合はお返しとばかり
星稜が３点差リードで迎えた９回に４点入れて逆転サヨナラ勝ち。

これで準決勝に進出した。

しかし26日の準決勝の相手は強敵の金沢、決勝では遊学館と当たる可能性が・・・

甲子園まではあと２つあるからね。
木村投手にとっては星稜には雪辱を果たしたけど悲願の甲子園まではこれらの強敵を倒さないといけないから。