今年は顕著な東高西低

すでに３回戦４試合行われたけども
ベスト16の顔触れを見て

はっきり「東高西低」と言わざるを得ない

16チームの内訳は
東北４、関東６、甲信越１、北陸１、東海１、近畿１、九州２

東北と関東が複数が残っているのに対して近畿以西の、いわゆる西日本勢が軒並み大不振に陥った
今日の試合で九州国際大付がベスト８入りを決めたわけだが・・

特に初戦での西日本勢の勝利はというと・・

近畿３、中国２、九州４

と半数以下だ！
３回戦まで勝ち上がってきたチームはわずかに３と散々な状況だ

今年は過去に類を見ない？東高西低である。
大阪桐蔭が出場を逃したのが大きな要因ではあるけども、ここまではっきり西日本勢が軒並み消えるとはね・・

智弁和歌山のエラー７つには正直呆れたというか衝撃だった
高嶋監督は理事長に辞意を伝えているが、慰留されたという。
(あと１年やって欲しいらしいが)
まぁ自分でノックが出来なくなったら選手の士気が上がらないのも仕方ないことかもしれない。天理の橋本監督も勇退する意向を示した。名物監督が引退するのは寂しいがいずれはやって来るもの。

それよりも深刻なのが・・
四国勢が４校全て初戦敗退という体たらくを演じた
1990年代までは安定した成績を残していたが、ここ10年では４県とも軒並み成績が急降下している。

有力な選手がいい練習環境を求めて他の地域へと出ていくなど、少子化が進む日本の中でも子供人口が減少が顕著な四国４県
とはいえ県の代表として出てきている以上は勝つために、とは言わないがある程度の格好はつけないと・・

監督・選手両方の問題はある
特に馬渕監督を更迭・追放してくれないかな？
あの横浜戦の逆転サヨナラ負けの教訓を何も生かしてない
んで、今回もそれと同じ轍を踏んで自滅(サヨナラ負けはこれで３回目)
そもそもあの歴史的な悪行とも言える５打席連続敬遠を指示したんだし。あの悪いイメージは未だに尾を引いている。

ああいう監督はもういらない(｀□´)