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2015/09/18 11:27

フランスの数学者って凄い

以前から思っていたことだが
フランスって世界に名だたる数学者が多いことに気づく
代表的な人物だけでこんなにいる

エヴァリスト・ガロア(ガロア理論)
ルネ・デカルト(デカルト座標)
ピエール・ド・フェルマー(フェルマーの最終定理)
ジュール=アンリ・ポアンカレ(特殊相対性理論、トポロジー)
ピエール・アルフォンスローラン(複素関数におけるローラン級数)
ジョゼフ・フーリエ(フーリエ解析)
ピエール=シモン・ラプラス(確率論)
オーギュスタン・ルイ=コーシー(解析学)
ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ(解析力学)
ニコラ・レオナール・サディ・カルノー(熱力学)
カミーユ・ジョルダン(ジョルダン細胞)
シメオン・ドニ・ポアソン(ポアソン方程式やポアソン括弧)
アブラーム・ド・モアブル(ド・モアブルの定理)
ギヨーム・ド・ロピタル(解析学、ロピタルの定理)
ガスパール=ギュスターヴ・コリオリ(力学におけるコリオリの力)
ブレーズ・パスカル(パスカルの三角形)
エミール・ピカール(逐次近似法)
アンリ・ルベーグ(ルベーグ積分)
アドリアン=マリ・ルジャンドル(解析力学におけるルジャンドル変換)

個人的に考えたことだが
フランスの凱旋門賞を制するためのヒントは数学にあるのでは?
と思っている。
日頃よく使う「メートル」という単位はフランス革命で生まれた

ここで少し解説を
デカルト座標というのは直交(xyz)座標のこと
座標には直交座標と極座標、球座標がある
ポアンカレはかつて未解決だった「ポアンカレ予想」で有名
2006年にロシアのグレゴリーペレルマンが解決した
解決されたから予想というのはどうかなと思うが・・・
ただペレルマンの手法はトポロジーではなく、微分幾何学や物理学を使って難問を解いている
コーシーは解析学で多くの業績がある
複素関数の1周線積分における積分定理・積分公式など

フーリエやラプラスはあのナポレオンに教鞭を取っていた
フーリエ級数・フーリエ変換は偏微分方程式を解くのに重要なもの
ラプラスの確率論は常微分方程式を代数的に解く「ラプラス変換」にも一役買っている

フェルマーの最終定理は1995年にイギリスのアンドリュー・ワイルズが解決した。今年でちょうど20年
ただワイルズは年齢制限を超えていたためにフィールズ賞は受賞できなかった(フィールズ賞の受賞資格年齢は40歳未満)

ポアソン方程式は境界条件をもつ偏微分方程式の副産物
ポアソン括弧は解析力学におけるハミルトンの正準方程式の副産物

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