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2016/01/23 17:16

今春に行われる鉄道のダイヤ改正

3月26日にJRグループでダイヤ改正が行われる

一番の目玉は北海道新幹線(新青森〜新函館北斗間)の新規開業
最速は4時間10分になるようだ
今年の函館開催で使ってみようかなと思っている

俺が住んでいる首都圏エリアのJR線では今回は目立った改正がない
特急の一部廃止や減便というのはあるが
(昨年は上野東京ラインの開業初日に小田原から上野まで乗った)

関西エリアではJR京都線・JR神戸線(東海道本線・山陽本線)のダイヤが大幅リニューアル。まずは摩耶と東姫路の2駅が新規開業。どちらも普通のみしか停まらない

新快速と快速の運転間隔が大阪駅でみて7〜8分間隔に均等されるようだ。東側は高槻、西側は三ノ宮まで先着できるようになる
各駅停車も7〜8分に均等されるし

高槻駅では京都方面、大阪方面それぞれに新快速のホームが新たにできる。新快速と快速・普通の乗り換えの際には階段を渡って別ホームに移動することになる

これまで芦屋と三ノ宮では新快速・快速と普通が同一ホーム上で相互乗り換えできたが新ダイヤでは乗り換えにはホームで待つことに

データイムにおける新快速の西端は全て姫路止まりになるようだ。播州赤穂方面へは別の列車に乗り換えになる

他にも北陸新幹線「はくたか」の所要時間短縮や特急「サンダーバード」の増発、関空特急「はるか」が高槻駅に新規停車するなど

広島エリアでは西条〜岩国間で土休日のデータイムに快速が新規設定される

こうみるとJR西日本エリアの改正が目立つね
俺はよく競馬の観戦遠征で関西に行くことがあるから。基本的に使うのはJR京都線、私鉄だと京阪本線と阪急神戸線の3つ

その京阪本線では京橋〜七条間ノンストップの快速特急「洛楽」が土休日に定期運転されるようだ。京都競馬場へ向かう場合には全然関係ないんだけど(停まらないから)、暇なときに一度乗ってみたいと思う。かなりの大改正みたいだ(3月19日にダイヤ改正)

阪急も京都線、宝塚線、神戸線で大改正するみたいだ


首都圏エリアで目立つダイヤ改正が行われるのは小田急線
JRグループと同じ3月26日にダイヤ改正
快速急行の大増発や特急の新規停車を中心に刷新されるということで

特急ロマンスカーの「はこね」「ホームウェイ」が海老名(22〜25本)と伊勢原(上下線各2本)に新規停車。また「はこね」が海老名に停車した場合には本厚木は通過することになる(現行ダイヤだとほとんどが本厚木に停まる)。
それと入れ替わるようにではないが「メトロはこね」が本厚木に新規停車
また特急の新宿発車時刻が毎時10、30、50分に揃う

一般電車では快速急行の大増発(平日45本、土休日63本)
データイムは1時間あたり6本(小田原または新松田行き3本、藤沢行き3本)体制になる。本厚木方面は代々木上原で、新宿方面は新百合ヶ丘で急行と接続するいわゆる「急急接続」。このあたりは現行と一緒かな

多摩急行が急行に変更され千代田線直通は20分おきになる
また、JR常磐線各駅停車と東京メトロ千代田線の3社による相互直通運転になり1本の電車で我孫子(一部は取手)〜唐木田間を往復する形になるかなと
つまりはこれまでは東京メトロの車両のみが直通していたが小田急の車両がJR線に、JRの車両が小田急線に乗り入れ出来るということ

これで代々木上原〜新百合ヶ丘間は快速急行6本、急行6本、普通6本の18本に
(梅ヶ丘〜百合ヶ丘の各駅停車のみ停まる駅では10分おき)

データイムでの他の事項は
・区間準急が全廃
・江ノ島線の急行はなくなり各駅停車になる
・多摩線の各駅停車は10分おきになる
・開成〜足柄は各駅停車のみ
などなど

他にも
・夕夜間の本厚木方面への準急を毎時1本増発
・経堂駅の急行停車時間帯が40〜50分延長される
といったことが行われる

小田急線は2年後に代々木上原〜梅ヶ丘間の地下複々線が完成するんだけど、それを前に大改正。このタイミングは意外だったね

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