競輪
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2016/06/30 11:35
ドゥラメンテの早すぎる引退に寄せて
昨日、昨年の２冠馬ドゥラメンテの引退が発表された
宝塚記念のレース後に歩様がおかしくなり、ミルコが下馬。最悪の事態(予後不良等の)は免れたものの、獣医師から告げられたのは
「競走能力の喪失」
だった
あまりにも早すぎる、そして呆気ない引退である
宝塚記念のレース、俺は最初、下馬しているのはフェイムゲームだと思っていた。よ〜く帽子を見たら黄色だったので「まさか？！ドゥラメンテが？！」
ドゥラメンテに関してはデビュー戦から多く生で観てきた
一昨年の10月12日のデビュー戦(２着)から始まり、11月８日の未勝利戦、昨年２月１日のセントポーリア賞(１着)
共同通信杯は淀に行っていたので現地で観ていない
第75回皐月賞(Ｇ��)の衝撃過ぎるパフォーマンスに「芝のＧ�毅珪，鯆兇┐襪�も！」と思ったね。ダービーは圧巻のレースレコード
どちらも生観戦
しかし、レース中に骨折が判明して休養
これが結果的にはドゥラメンテを大きく狂わせたと思う
復帰初戦に選んだ今年の中山記念では直線で堂々と抜け出しての勝利で「流石は２冠馬。格が違う」と。ゴール板で
ミルコも
ドバイは不運の落鉄
そして・・・・
26日の宝塚記念
現地で観ていたが、パドックの時点でかなり発汗していたね
最後は懸命に追い込むも、先にキタサンブラックを捉えたマリアライトを交わせず２着。ゴール直後にミルコが下馬
あれを見たとき「もしかしたら引退があるかもしれない」という予感があったが、その通りになってしまったね。凱旋門賞が白紙になったどころか競走能力自体が喪失ではどうすることもできないなと
まだまだ競走生活としては４歳でこれからが充実期になるところなのに・・・
こんなに呆気なく引退になろうとは多くのファンは思わなかっただろうなぁ
俺としても、今年の皐月賞とダービーで上位独占を果たした３頭(マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ)との直接対決を観てみたかったのに、幻になってしまったのは残念というより楽しみがなくなった哀しさの方が大きい
ミルコも相当なショックだろうね
まぁミルコは桜花賞(ジュエラー)までは勢いが物凄かったが、そのジュエラーが骨折し、皐月賞では走行妨害での騎乗停止で流れがおかしくなったと思う。運に見放され
てしまったかのように今回のドゥラメンテの引退
種牡馬になれたことがせめてもの救い
４年後の2020年にドゥラメンテの産駒がターフに出てくる日を心待ちにしている
お疲れ、ドゥラメンテ
通算９戦８勝(５‐４‐０‐０)
中央での通算獲得賞金 516'607'000円
(ドバイでの獲得賞金については俺は解らない)
生観戦したレースは
'14年デビュー戦(２着)、未勝利戦(１着)、'15年セントポーリア賞(１着)、皐月賞(１着)、ダービー(１着)、'16年中山記念(１着)、宝塚記念(２着)
デビュー戦〜３戦目の写真を収めていたミクロＳＤカードは残念ながら紛失。皐月賞とダービーの時は携帯が壊れたため撮影自体が出来なかった(T_T)
なので、最後のレースとなってしまった宝塚記念のパドック写真を揚げてみた
- ドゥラメンテ
- フェイムゲーム
- キタサンブラック
- マリアライト
- マカヒキ
- サトノダイヤモンド
- ディーマジェスティ
- ジュエラー
