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2016/07/11 00:29
選手権大会が今年も開催出来る、という喜び
10日、熊本大会の開会式の模様がインターネット生中継された
バーチャルの「まるごと動画」にある
高野連・八田会長が寄せた話の一部
5年前の東日本大震災では、津波の被害が甚大だった東北3県で(夏の)県大会の開催が危ぶまれていました。もし、東北地区から代表が出せない、ということになれば、日本一を決める選手権大会(甲子園)は開催出来ません。しかし、東北地区では春の東北大会を中止してまでも夏の大会への準備を進められ、(甲子園大会の)開催にこぎつけることが出来ました
今回も、熊本大会が開催出来なかったら選手権大会は開くことが出来なくなるところでした。ですので、本日の熊本大会の開催は全国の高校野球ファンが待ち望んでいた、といっても決して過言ではありません
俺も高校野球ファンのひとりではあるけど、47都道府県の代表が出揃ってこその選手権大会(甲子園)なんだ、と今回のことでしみじみと感じている。甲子園の開会式での入場行進で1つの代表がいないというのは寂しく辛いものがあるからね
今年も選手権大会が無事に行われるという喜びに感謝して
2011年の場合は東北3県、特に福島大会は開催出来るのか?と思ったこともあったぐらい。そういう中でも選手権大会が無事に開かれたことに選手を始めとする関係者には感謝の気持ちでしかない
藤崎台は熊本ではメイン会場となる球場であって地震で被害を受け、その修復にはプロ野球界からも支援が寄せられたとあった。
選手たちには白球を追いかける喜びを噛み締めてもらいたいと思っています