ロックマンさんのひとこと日記

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2016/09/12 17:25

中国麻将

ここ最近は平日はゲームばっかりやっているという俺
「ポケモンＧｏ」はやらないにしても、アプリでエミュレータからゲームをダウンロードしてやっている

特に中でも嵌まっているのが麻雀
とは言っても、日本麻雀でなくて中国麻将(チョンクオウマーチャン)
あくまでゲームでやっているだけだが

使う牌は同じだけど基本的な用語やルールでも違うし、何しろ役と点数の体系が全く違うから戦略・戦術はまるっきり違う。そもそも言葉が違うしさすが発祥の国だなと

ここでは中国政府の国家体育総局が制定した国際公式ルールである「国際麻将競技規則」についてざっくりと書いてみることにした

日本麻雀との違いを紹介出来る分だけ挙げてみようと思う

　①連荘なしの一荘戦で全16局。一荘戦の制限時間は150分
　②花牌(ファパイ)が８枚ある(日本でいう抜きドラに相当)
　③王牌なし。144枚全て使いきる

　④''チー''発声の３秒以内なら邪魔ポンが出来る
　⑤対局中はアンカンは４枚とも伏せる。一局の終了時に開示する
　⑥カンの回数に制限はない
　⑦チョンボが起きても局は続行する(罰符は10点オール)
　⑧流局時のノーテン罰符はない
　
　⑨８点縛り
　⑩あがり時の発声はツモ・ロンではなくて''フー(和)''
　⑪役は全部で80種類ある
　⑫リーチ・天和・地和・人和はない
　⑬フリテンはない。食い変えも自由
　⑭門前が前提条件の役を除いて、食い下がりはない

　⑮ツモ・ロンに関わらずあがられたら最低、底点(８点)を支払う
　⑯あがり点の申告は自分の捨て牌を使う
　⑰点棒は使わず、帳簿に記入する

これだけある。言い出したらキリがないが

日本の感覚だけだと、とても考えられないことばかり。役の数もそうだけど、特にフリテンがないから何が当たるかも分からない。現物の方が危険牌、というぐらいだから

中国麻将には日本麻雀と違った面白さがある
日本国内でも大都市だと打てるところがあるようだ

マーチ

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