悲喜こもごも

喜ばしい方からです。
オーブルクールが見事に福島メインＴＵＦ杯を勝ちました。
今回は口取りも当たっていたので、福島競馬場では２回目、ターフでは初めての口取りも体験できました。
本当にありがとうございました。

いつも思うのですが、オーブルクールはクラスが上がってもスッと先行して、直線向いた時点で前は交わせる手応えで、暫く進むと、後ろにも封じられる手応えで、という横綱相撲を毎回見せてくれます。
繰り返しになりますけど、クラスが上がってもです。

レース後にターフのスタッフの方から聞いた石橋騎手のコメントでは、先頭に立つとソラを使うようで、どこかで馬の後ろにつけて、砂を被せるようにして矯正させたかったけど、スビードが違いすぎて馬の後ろにつけることを経験させられなかったそうです。

まだ底を見せていないので、もっと上を目指せるそうですけど、ダートの1200だとカペラＳくらいですもんね。
距離は1400は大丈夫みたいです。
今日の芝スタートも問題なさそうだったので、芝もどこがで試して欲しいですね、可能性を広げる意味でも。
というようにドンドン夢が広がる勝利になりました。

余談というか自慢みたいになりますが、（というか自慢ですね。）これで愛馬の３勝クラスの成績は３戦３勝になりました。
私の出資馬は、勝ち上がり率は低くて、少ない勝ち上がり馬も多くは１勝クラスを突破できないのですが、２勝クラスを突破した３頭は、３頭とも一発回答でオープンに昇級しています。
その２頭は重賞も勝っていますから、続いてくれるのを信じています。

悲しい方の話は、小倉の芝1800の未勝利戦に出走したカーボナードは、15番人気13着でした。

レースは流れについて行けず後方から進めたのに、最後も伸びていないというか、上がりタイムも順位は２桁でした。
ちょっと厳しい現実を突きつけられました。
今のところ、クラブからお知らせは来ていないので続戦なのかな。
何かのきっかけで一変することを期待するしかないのかなあ。
パドック映像では馬体はよく見えたんですけどね。

あと、今月は出走ラッシュで、27日にインシオンがデビュー予定と書いたのですが、ちょっと調子を崩したみたいで、もう少し後の札幌になるようです。
だからと言って私が現地に行けるかは別のお話ですね。