一期一会

一期一会。
競馬では、危険な響きを持った悪魔の言葉です。
若干意味が違うかもしれないですが、馬券検討で「ここで見逃したら後で後悔する」、、、
と後で買ったことを悔やむことよくありますよね。
最近になってようやく馬券では見逃すこともできるようになりました。

でも今は一口馬主の出資でこの言葉に惑わされています。
昨日も書いた出資候補のディアジーナの14のことです。
この仔の母ディアジーナが新馬戦を走ったときは、初めて函館競馬場に行った時でした。
馬券は別の馬（ロイヤルダリア）の単勝を買ってましたけど。
毎年の恒例行事になったシルクの春の天栄ツアーは、フローラＳの週なので福島競馬場で
単勝買って応援して重賞制覇を喜びました。
なんの縁か産駒がシルクで募集になり、去年はアタックしましたが高倍率にあえなく敗退。
今年の募集馬14は関東馬だったのであまり候補対象でなかったですが、
意外にも１次募集で満口にならず、チャンスがまだ残っています。
そんな中、もうすぐ満口ですとアナウンスされるから余計に
「ここで見逃したら後で後悔する」と思わされてしまいます。

一期一会。
次の産駒に出資できるチャンスは全く保障されていないから、と思うと本当にここしかないんですよね。
なんかここにきて無性に出資したくなっています。理性では衝動買いだってわかっているからブレーキをかけているけど。
どうしようかな。