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2016/06/13 21:32

クワッドアーチの未来

愛馬のクワッドアーチは土曜日の阪神2RD1200で9番人気9着でした。
いろんな思いが交錯しましたので、なんとか整理して書き記しておきます。

レース直前に、ここ2走の内容や騎手、調教師のコメントから内で包まれると能力を発揮できない恐れがあるので、思い切って後ろからの競馬でもいいのかな、と思っていたら出遅れて後ろからになりました。
これで後方でのびのび走って直線で弾けてくれればいいなあ、とむしろ出遅れはチャンスだと思っていました。
だけど画面に映ったころには馬群からだいぶ離されて走っていたので、せめて馬群の直後にならなかったかなあと思いながら上がってくるのを待ちました。
直線入り口でようやく馬群の後ろにとりついたけど、先頭とは差がありすぎたので勝つのは厳しそうだから、どこまで伸びてくるのかを楽しみに姿を追いました。
伸びてはきたけど弾ける感じじゃなく、期待したほどではありませんでした。

1分13秒2で前後半36.7-36.6
前走が1分13秒5で36.0-37.5(「先週の結果分析」の馬場差‐2)
前々走が1分13秒6で36.1-37.5(同‐8)
タイムも詰めてきてはいるけどじりじりです。
12秒台があれば、順番待ちに期待がもてるのに。
ここら辺に時計の限界があるのかなあ。
このレースは権利のない馬は、中4週で2/11の狭き門でした。
マル外なので次のD1200は中京の2週目で、中3週では出走が厳しそうです。
そして小倉に行くとD1200はないので、1000に短縮か1700に延長かになります。
ちょっと勝ち上がるのは厳しいのかなあと弱気になってしまいました。
唯一の救いは、勝ち馬もこのレースまでは持ちタイムが1分14秒6だったので、いつ何時でも一変して時計を詰めることができることが分かったことです。

そして今日クラブからレースコメントが届きました。
和田騎手のコメントをまとめると「気が入っていなかった」「スタートでバランスを崩したので3コーナーまでバラバラのフォームで走っていた」「まともに競馬をしたのは直線だけだった」。
中内田調教師のコメントでは、和田騎手と同じくフォームの崩れながら走っていたこと、「大きな馬だからリズムを立て直すのに時間がかかった(レースでのことです)」「未勝利クラスにいる馬ではない」「放牧に出して地方交流戦も含めて次のレースを検討する」。

両者のコメントからは直線になってようやくこの馬の走りができたとのことです。
前後半でコンマ1秒しか違わないので、数字上は直線でだけ素晴らしいタイムだったわけではないみたいですけど。
その辺はパトロールフィルムでしっかりみてみたいです。

丁度1年前にコンフェッシオンが中央最後のレースになってしまったので、そのことに重ねて今回の結果と内容に引退を覚悟しましたが、中内田調教師はまだまだ諦めずにチャレンジしてくれるみたいなので生まれ変わった本気のクワッドアーチの姿を待ちたいです。
この時期からの未勝利戦は1戦1戦が希望と絶望の落差が激しいのでちょっと辛いですね。

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