疑惑のチャンピオン

今日は、ツール・ド・フランスを舞台にした映画「疑惑のチャンピオン」を見てきました。
ガンを克服した後に、ツールを７連覇するも薬物使用で全ての勝利を剥奪されたランス・アームストロングの物語です。
自転車は乗るけど、ツールの世界は全くと言っていいほどわからないので、説明が少なくてわかりにくかったです。
なぜ薬物に手を出してまで勝ちにこだわったのかがよくわからずうまく描かれていなかったです。
昇りつめていくところと、転落していくところは結果を知っているからかあまりダイナミックな感じでもなくちょっと期待外れでした。
ただ自転車をこいでいる様子には刺激を受けたので乗りたい気持ちは高まったので、見たことはよかったかなと思っています。

愛馬では、８月６日小倉で出走予定のブレッシングテレサは順調なのでとりあえず、そのまま都井岬特別を目指すことは変わらないけど、確定でもないというしっくりこない状態です。

翌日７日に小倉でデビュー予定のアステロイドも順調なようです。
昨日のスポニチ（関西版）に近々３頭をデビューさせる予定の幹夫調教師の記事があり、その中で調教師が「使いながらの馬」とコメントされていました。
デビュー戦をどんなモチベーションで迎えればいいのか迷うコメントですが、熱すぎず醒めすぎずで「情熱と冷静の間」で臨もうと思います。

ピュアウィッシーズは函館から札幌に移動しました。
次走予定は８月７日札幌芝１２００。
というわけでこの週は、４日に名古屋でクワッドアーチ、土曜日６日に小倉でブレッシングテレサ、翌７日に小倉ではアステロイドがデビューして、同じ日に札幌でピュアウィッシーズも走るという豪華キャストの１週間になりそうです。
ピュアウィッシーズは鞍上が未定ですので誰かいい人いないかなあ。

そして残念なデビューとなってしまったディアマイラブは、札幌に移動したので続戦かと思いきや美浦に戻ってから天栄に放牧のようです。
ルールがよくわからないですけどそのまま天栄に行っちゃダメなんだろうかと思ってしまいます。
デビュー戦のパトロールフィルムを２回とシルクの動画で天栄の坂路調教とそれぞれ見ましたが、全然走りが違うので前回はまだ本気じゃなかったとして自分に言い聞かせました。
この手の問題はいつ本気になってくれるのかわからないのですが、それが次だと信じて待ちます。

楽しみな来週に向けてしっかりと脚をためておきたいと思います。