引退決定

ピュアウィッシーズが引退することが決まりました。
でも繁殖に上がるわけではなくて、オークションにかけられて地方で現役を続行するみたいなので、引退という表現は正しくないですね。
めんどくさいので、ここから先は引退ってことで記していきます。
そして、ここから先はピュアウィッシーズに引退に対する不平不満をぶちまけていきます。
素人の妄想に基づく意見になると思います。

先ずは、引退後の進路ですけど、引退すること自体で落ち込んだ気持ちに塩を塗られた気分です。
良血だから繁殖に上がるというのは、勝手な思い込みでしたけど、代わりに地方で２勝or３勝して帰って来ることは諦めていました。
地方で現役を続けるなら、なんでそのままファンド継続で転籍しないの？
「これまでの競走内容」から勝てないと思われているんですかねえ。
スピードはあるし、ダートも1200以外の距離も試されてないから化ける可能性もあるのに。

そして現役時代にもいろんな不満がありました。
プロなのだから、そして結果を出してくれればと思って溜め込んできました。
結果を出せなかったので、それも吐き出します。

先ずはローテーションと馬体重の管理が全然できてなかったですよね。
権利を取ったけど使わずに放牧、帰厩してからは除外の連続、やっと出走して何とか権利を取るも馬体重の維持が難しくなって放牧。以下繰り返し。
トレセンに滞在させるのを短くしてレースに使いたいなら、もっと長くしがらきに置いておけばよかったと思っています。
その辺を上手く調整できたんじゃないかなぁ。
最終的に函館滞在になった時には、「間隔を詰めて使ったほうがいいタイプ」なるコメントも出てきました。
じゃあ、最初から権利を有効に使ってよね。

適性に関しても、入厩前に会報で調教師は「マイルから中距離で切れる脚を持っていそう」とコメントしていましたけど、1200オンリーの起用でした。
当初は逃げ一辺倒でしたけど、直線が短い平坦な函館、札幌に舞台を移してから、差し追込に脚質変更しました。
速い時計勝負を求めて小倉、福島（除外）、京都に参戦しましたけど、時計勝負は厳しいから洋芝の北海道に舞台を移しました。
差しで勝負できるのなら、阪神、中京で勝負して欲しかったです。
坂の適性はわかりませんが。
それに1200の時計勝負が厳しいなら距離延長も試せばよかったんじゃないの。
そもそも適性を把握できてなかったのだから。
長々と愚痴を書いてきましたけど、それだけ期待していたんですよね、調教師には。

ピュアウィッシーズの未来がよくわからないですけど、最終的には繁殖に上がっていい仔を産んでほしいです。
この願いは叶うのかなぁ。

シルクでは、今年の募集馬が厩舎と価格も発表されました。
現２歳馬は関東２頭行ってしまったので、今年は関西で考えています。
33から“64”まででいい馬を見つけたいです。