清々しい外れっぷり

昨日のエリザベス女王杯は、買い目にいない馬の１，２，３でした。
ここまで見事に外れると却って気持ちがいい、とまでは強がれませんが、何の未練もなく次へと切り替えられます。

昨日の日記で書いたように、「今年に入って２０００メートル以上の距離で連対実績がある馬」のみで馬券を組み立てましたが、連対実績のない馬での決着となったことが敗戦の全てです。
このデータが、今年を潮目に有効に働かなくなったのか、来年はぶり返しがあるのか、来年まで覚えていたら検証しようと思います。覚えていればですけど。

この流れで書くのは失礼かとは思いますが、俳優のロバート・ボーンさんが亡くなられました。
60年代のアメリカのドラマ「ナポレオン・ソロ」で主演を務めていました。
このドラマ、最初は白黒だったのですが、シリーズを重ねてカラーになりました。
なんか時代を感じて面白かったです。
もちろん、再放送で見ました。
冷戦下に架空の諜報組織でのスパイ活動をコミカルに描いていました。
同僚のイリヤ・クリヤキンとの掛け合いが軽妙で面白かったです。
また再放送やらないかなあ。

そして、去年くらいに映画「コードネームＵ.Ｎ.Ｃ.Ｌ.Ｅ.」としてリメークされました。
残念ながら出演はされていませんでしたけど、面白い映画でした。
奇遇なことに１時間後の午後９時からＷＯＷＯＷで放送されるみたいです。
ボーンさんは出てないから追悼ではないでしょうから、たまたまなんでしょうね。

最近の作品では、イギリスのドラマ「華麗なるペテン師たち」でベテランの伝説的な詐欺師役を演じていました。

心からご冥福をお祈りします。