競輪
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2017/06/25 00:50
宝塚記念予想と愛馬復帰戦２
宝塚記念だけの思い出ではないですが、少し昔話を。
僕が競馬を始めて、のめり込んだ時代の大きな問題は外国産馬の処遇でした。
当時は外国産馬はビッグレースには出走資格が与えられておらず、その事が理不尽だ、という風潮でした。
20年経った今、この問題は門戸開放による日本の馬産のレベルアップにつながり、素晴らしい結果ももたらして解決しました。
その時代の流れの中で、内国産馬の旗手を担わされたのがスペシャルウィークで、外国産馬の旗手を担ったのがグラスワンダーでした。
同じ年のこの２頭は、春と冬のグランプリで死闘を繰り広げ、２度ともグラスワンダーに軍配が上がっています。
当時はこの結果から、やっぱり外国産馬の方が強いんだ、という認識になったように感じたのですが、僕の中では余力十分で得意な舞台だけで勝ったグラスワンダーをそれだけでスペシャルウィークよりも強いとは認められず、その風潮に一人憤慨していました、そんなにスペシャルウィークを好きだった訳ではなかったけど。
長い前振りですけど、グラスワンダーはグランプリの申し子だったと伝えたかったんです、物凄く逆説的ですけど(^_^;)
今回の出走馬の中で、そのグラスワンダーの血を引くのが、有馬記念馬でもある��ゴールドアクターです。
その辺も含めて本命にしました。
後はオールカマーを勝っている2200重賞勝馬でもありますから。
対抗は��サトノクラウン。こちらも京都記念2200の重賞勝馬です。
両馬ともに重馬場を苦にしなさそうなのも考慮しました。
両ミッキーはその辺が厩舎再度が弱気なので軸には指名しませんでした。
相手は�´キЛ┃�で２頭軸三連単マルチ、「キタサンが来ないといいけど一応押さえるか」馬券で勝負します。
グランプリ血統が爆発するのを期待します。
愛馬ディアマイラブも日曜日東京芝1600で復帰します。骨折明けです。
クラブからのお知らせで調教師のコメントは強気で頼もしかったのですが、競馬ブックのコメントはそこから、「しかし」で始まる続きがありました(^_^;)
どっちが本音で、どっちが建前なのかはわかりません。
だけどディアマイラブの掲示板に書かれていたように芝のレースは限られて来るので、休み明けには酷な要求ですが、権利を取ってもらわないと、次への希望が薄れてしまうかもしれないです。
休み明けなので、とにかく無事に走れる事を喜べる一戦ですが、同時に生き残りをかけて結果も求められる一戦でもあります。
なんか違う意味でレベルの高い戦いですね。
頑張れ、ディアマイラブ！
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