無事完走

愛馬のコンフィテオールのデビュー戦は、10着でした。
ゲートの出が良く、２番手追走できたのもビックリしました。
直線では、魔のゲート跡あたりで外によれた感じになったので、
プロミストウォリアに続いてお前もか、と思いましたが、
ずっと右（外）に突っ張った走りでズルズル下がっていってしまいました。

レース後の調教師のコメントでは、距離に敗因を求めて、次走は距離短縮で臨むようです。
前後しますが、パドックの雰囲気では、まだ身が入っていないからか非力にも見えたので、
平坦な芝（関西では小倉しかないですが）はどうなんだろうなとも思ったところです。

何はともあれ、無事に完走できたし、変わり身に期待して次を待ちます。

エース、テルツェットが帰ってきました。
多くの方が予想しているように節分Ｓでしょうか。
楽しみです。でも行けないでしょうね。
これで、コンフィテオール、マクシミリアン、バルレッタ、テルツェットと４週出走が続きそうです。

年末に注文してあった「かなざわいっせいさんの仕事」がようやく届きました。
大好きな米袋の回の「八方破れ」も収録されていました。
なんのハンデ戦かは忘れてしまっていたけど、クロカミの中山牝馬ステークスだったんだ。
０．５キロが、重いのか軽いのかを体感するために、体重比で算出した重さの米袋を担いで河川敷を1800走った話。

「八方破れ」からは７本収録されていて、時期的に４本は当時読んでいただろうが、他の話は全く覚えていなかった。
もうちょっと覚えているもんだと思っていたけどそうじゃないみたい。
一番記憶力があって、一番好きなことなのにそんなもんなら、倍以上年を重ねた今、いろいろ覚えていないのは仕方ないでしょうね。
初めて読むように楽しめるのでお得とも言えなくもない、ということで納得しました。