最下位から

先週のプリンシパルＳのブラックノワールは最下位でした。

パドックが始まった時に、近くの道路を緊急車両がサイレンを鳴らしながら何台も通過していくという喧騒でしたけど、ブラックノワールは全く動じず、堂々と歩いていました。
すごいなあと感心していたのですが、返し馬で走り出すときには、首を振って制御できてない様子でした。

結果、レースではやや出遅れて前に付けれず、道中後ろから進出してきた他馬に煽られながら前に進出するも直線伸びずでした。

それも能力の一部ですけど、全く競馬にならなかったというところですね。
経験を積んで、レースで能力を発揮して、どんどん勝ち上がっていってほしいです。
それができる馬だと信じています。

で、次は放牧して、北海道が視野に入っているようです。
北海道まで見に行くのはなかなか難しいので、とりあえず、今回会えてよかったです。

これで３歳世代の出資馬では、あとダフニスだけ会ってないです。
今週の日曜日に中京で出走予定ですけど、その日はヴィクトリアマイルでテルツェットの応援に東京競馬場へ。
会うのは次の機会に持ち越しです。