211件のひとこと日記があります。
2015/08/26 16:54
競馬題材の本。
たしか、高校の頃だったと思うのだけれど、
読書感想文のために読んだ本が宮本輝『優駿』でした。
『優駿』は映画になっていて、オラシオンって名前だけ知っていて、
気になる作品だったので、いい機会だと思って読んだ。
雑誌『優駿』も高校生の頃に定期購読していました。
それでナリタブライアンのパネルを買ったり、
懸賞で武豊騎手1000勝記念(だったかな)の
冊子かなにかをもらったりしました。
今は懐かしい、馬のテレホンカードも買ってました。
修学旅行では渋谷のプラザエクウスに友人を連れて見学に行ったり、なつかしい。。。
その他、オグリキャップの引退後の闘病についての本を読んだり、
寺山修司さんの『競馬への望郷』を読んだり、
杉本清さんの本や、騎手読本、名馬読本をあさってました。
たぶんいまより競馬が好きでした。
で、たまに趣味で小説を書くのですが、
その重要なテーマに競馬を織り込んだりもして。
もうはがれないくらいぼくの体には競馬が密着しております。
そういえば、高橋源一郎さんの競馬の本が本棚で積読状態です。
源先生は江川さんと夜中にテレビで予想をやっていたのがおもしろかった。
なんだかいろいろ思い起こす日記になった。
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ますく555さん
FC.TK◎さん、いいね!ありがとうございます!
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ますく555さん
はなじろうさん、ありがとうございます!
本の海は広大ですものね、読んでいない読みたい本がたくさんあるっていうのは、
本好きの人からすれば幸せですよねー。
松樹剛史さんですか。はじめてお目にかかるお名前です。
『ジョッキー』メモしました! -
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はなじろうさん
日記にコメント、ありがとうございました。
すいません、ディック・フランシスは読んだことないんです。
読んでみたいと思っているんですが、まだ読んでない本が山のようにありまして(^^;)
競馬小説なら松樹剛史さんの『ジョッキー』がなかなか面白かったですよ。 -
ますく555さん
はなじろうさん、コメントそしていいね!をありがとうございます。
『優駿』はたしかダービーまでが描かれていましたよね。
そこまでで区切っているからこそ、
泥臭くない美しい作品に仕上がっているのかなとも思いました。
有馬記念だ、JCだ、とやっていくと、
人の欲望ももっと盛り込まれていくかもしれないので。
(・・・・と素人ながらの考えでした)
ぼくは競馬小説は『優駿』しか読んだことがないです。
ディック・フランシスの名前だけ知っていて、彼は有名ですが、
その作品はどうなんでしょう。。。 -
はなじろうさんがいいね!と言っています。
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はなじろうさん
初めまして、こんにちは。
宮本輝さんの『優駿』はいい小説でしたね。
これまで色んな競馬小説を読んだけど、なかなか『優駿』を越えるような小説はないんですよね。