競輪
211件のひとこと日記があります。
2018/11/19 18:45
月曜日の語り。（JCのアイちゃん）
シンザン記念以来、
これはすごい馬かもしれないという印象を持っていたので、
それから牝馬三冠を達成したアーモンドアイにはぜひとも勝ってほしいＪＣなのですが、
たとえば有力馬の一頭であるシュヴァルグランと
距離適性で比較検討してみると…、
アーモンドアイ、分が悪いと思えます。
オークスを勝っていても、適距離じゃないように見えていたんで。
同期の牝馬を相手にしたからこそ、あの距離でも勝利できたのかなあと。
でも、あのルメール騎手が、
アーモンドアイについて発言するときって、
ほおがゆるみっぱなしみたいな感じじゃないですか！？
あんな感じって、古い例ではありますけど、
94年クラシック時のナリタブライアンに対する主戦・南井騎手を彷彿とさせるというか。
彼の態度も、馬への絶大な信頼と惚れこみと敬意をうかがわせるものだったように記憶しているので、
ルメール騎手のアーモンドアイに対する気持ちもそうなんじゃないかなあと見えてくるんです。
ルメール騎手と南井騎手。
表現の仕方は違っても、とても偉い馬だなあ、頭が下がるなあ、という気持ちで見ているというか。
で、そんな次元まで主戦騎手の気持ちを動かしてしまうくらいの馬なんだから、
アーモンドアイもナリタブライアンよろしく、とんでもない馬なんだろうという推測にいたっていくのです。
ルメール騎手も当時の南井騎手もトップジョッキー。
そんな名手がそこまでの気持ちになる馬なんだから……。
さらに、アーモンドアイは秋華賞を叩いて（Ｇ1を叩いてなのがすごいけど）、
ルメール騎手が、今度はトップコンディションだみたいなことを
言ってるみたいで、
それだと、やっぱり勝ち負けレベルかな、と期待感が弾んでくるわけで。
今回のＪＣで比較するべきなのはジェンティルドンナかもしれないですね。
ご存知のように彼女は3歳時にＪＣを勝っている。
あのときは、大幅な馬体重減で臨んでいて、
それこそ、3歳牝馬に対してぎりぎりの、
もしかすると馬を壊してしまうほどのリスクを抱えてまで挑んだ
調教過程で
100％以上まで仕上げたんじゃないかなと今になると考えるところです。
はたして、アーモンドアイは…？
どこまで仕上げてくるのか？
はたして、今年一番のデキまで持っていけるのか？
また、そこまでうまく仕上げられたとして、精神面に暗い影を落とさずにすむのか？
あまり細かく考えるべきではないかもしれません。
なるようにしかならないでしょうから。
人事を尽くして天命を待つ、といいますが、
人事を尽くしてもすべてをコントロールできないことは
誰もがわかっていることです。
スタッフの方々はきっとベストを尽くしてくれるはず、
まずはそこを信じて、ですかね。
ジェンティルドンナには強力なライバル・オルフェーヴルがいました。
アーモンドアイにはそこまでの強力な相手はいないように見えます。
53kgの負担重量の軽さを活かして、弾けるか、飛んでくるか。
出し尽くせるレースを期待し、
彼女をはじめどの馬やジョッキーたちにも怪我がないことを祈りながら。
日曜日がとても楽しみです。
- アーモンドアイ
- シュヴァルグラン
- ナリタブライアン
- ジェンティルドンナ
- イバル
- オルフェーヴル
-
ますくさん、アーモンドアイにおいて、最も引っ掛かるのが、ジェンティルドンナと違って、３歳牝馬という本来的挑戦する立場なのに、１番人気になるってとこですね(((^^;)
2018/11/24 07:45
-
スコッティー・キャメロンさんがいいね！と言っています。
2018/11/24 07:42
-
ますく555さん
はなじろうさん、ありがとうございます＾＾
考えを進めるほど、アーモンドアイのＪＣ制覇は容易ではないなと思えてきます。
やはり距離適性なんですよね。馬体を見ても胴長な感じがしないですし、やはりマイルから2000mあたりが適距離の馬なんじゃないかなあと思えます。
馬券はもう三頭に絞りましたが、あまり大きくいくべきじゃないかもしれません。2018/11/20 22:45
-
はなじろうさんがいいね！と言っています。
2018/11/19 19:38
-
はなじろうさん
アーモンドアイがJCを勝ったら３冠プラス古馬Ｇ�祇�覇だからそれこそナリタブライアンに匹敵しますよね。ジェンティルドンナは３番人気だったけど、アーモンドアイはおそらく１番人気でしょうからね。
回避馬が相次いだのは残念だけど、馬券抜きでもどんなレースになるか楽しみですね。2018/11/19 19:38
