天皇賞・秋 2020

気が早いもので、秋の天皇賞の買い目が決定しました。
明日には購入します。

印は、

◎?アーモンドアイ　　　ルメール
○?キセキ　　　　　　　武豊
▲?ダイワキャグニー　　内田

三連単BOXで勝負します。
金曜の夜から、狙いをもろだし！！

アーモンドアイの８冠が焦点です。デアリングタクト、コントレイル、と連続で無事に大偉業を達成しての三週目、今週は三部作でいえば集大成のフィナーレ。さてさて、大団円となるのか！？

アーモンドアイの速さ、強さは今もって計りかねています。スーパー級なのは間違いなくても、それがどこまでのスーパー級なのか。いっとき、ディープインパクトに並ぶかそれ以上の、日本競馬会史上最高の傑作なのでは、という気がしていましたが、有馬記念で着外、安田記念でグランアレグリアに完敗といった結果から、当初思っていたような「完全無欠」といった類ではないな、と考えるようになりました。
とんでもない強さやタイムで勝利し、そんな一レースを終えるたびに、全力をだしきったがためフラフラよろけながらターフを後にし、次のレースに臨めるようになるまで身体が回復するのにそれなりの時間を要する。そういったキャラクターが、唯一無二のスター像に結実しやすかったところもあるかもしれません。繊細だけれど、決して割れることのない強靭できらびやかなガラス、のような。そして、アーモンドアイは、僕が考えているよりもずっとセンシティブで、推測する以上に張りつめた現役生活を送っているのだと思います（競走馬はみんなそうなのかもしれないけれど）。

そんなアーモンドアイの近況をスポーツ紙のネット記事で目にすると、夏を越して身体に幅が出た（繁殖に向いてきた）とありました。今週の調教に乗ったルメール騎手は、相変わらずのアーモンドアイだ、フェラーリのままだ、と頬をほころばせていたようですが、これはレースを走ってみないとわかりませんね。師走の香港カップにも登録したようで、もしも今週の天皇賞を勝つようなら９冠の可能性も高いのではないか、とそんなイメージです。逆に今回８冠ならずならば、香港も危ういかもしれないなんて思っています。
まあ、そうはいいつつ、がんばれ、勝っちゃえーって応援してますよー。