桜花賞 2021

昨日のレース結果をみれば、瞬発力が生きる高速馬場になっていて（上がり3F32秒台が何例も）、父ディープインパクトの仔たちが有利なんじゃないか、と思えました。特に、?サトノレイナス。鞍上ルメールJだし、桜花賞は外からの差しが決まりやすいレースだし、後押しする好材料はそろっている。

ただ、まあ、僕は昨日のたしかメイン前にはもう買い目を購入していたので、サトノレイナスは5番手の抑えとして買ったのみ。これがどうでるかなあ、といった感じです。

絶対に瞬発力戦になるかといったらそうではないと考えます。消耗型のスピード戦になる場合もあります。時計は速いけど、上がりはそうでもない、というように。

展開としてはある程度の団子状態でのハイペース、あるいは縦長でのハイペースになった場合を読んでの買い目です。

◎?メイケイエール　　　横山典
○?ファインルージュ　　福永
▲?ジネストラ　　　　　北村宏
△?エリザベスタワー　　川田
☆?サトノレイナス　　　ルメール
（三連単F　2,8 - 2,8,11,13 - 2,8,11,13,18　合計18点）

○ファインルージュは◎にしたかったですが、枠順が枠順で、これじゃ展開の助けがいるなあと印を落としましたが、それでもW本命としての買い方にしました。

メイケイエールは気持ちよく走れるかどうか。それと、これは無理かもしれないですが、力みすぎず走ってくれたら勝ち負けではないか、と。能力ありますから。ベテラン横山典Jの手腕と相性、レース前のメイケイエール自身の精神状態が大きく結果を左右します。
彼女を本命に抜擢したのは、まさにギャンブル。ただ、大観客がいるわけでもないG1レースですからね。例年だったら歓声で力んで見てられなくなる確率がもっと高かったでしょう。

というわけで。レースはみんな怪我無く終えられますように。
馬券は当たれ当たれ。