99件のひとこと日記があります。
2018/01/04 00:19
彗星にまつわる物語
僕にとっては「君の名は」よりも、「ムーミン谷の彗星」。
ムーミンが最後に「海が帰ってきたぞー!」と叫ぶと同時に「あの宇宙へ、伝えたい」がながれるあのシーンは感極まる。
「君の名は」の感想は、まぁ、見る前と印象は変わらなかったかな。
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ペペロンジュースさん
まぁでも、好きになれる作品ではない。
こう、なんというか、ポジティブ過ぎるキラキラ感は僕には眩しすぎるんだな。光って、夜闇を照らす月光であったり、宙に舞う星々のようなのが望ましいんだよ。闇より光が目立てば、嫌らしく感じてしまう。 -
ペペロンジュースさん
あーでも、最後は良かったな。
あれで、互いに名前を呼びあったなら「あーこれはあかんわ」って世間の批判覚悟で言ったかも。あそこで「はじめまして」だったから良かったんだよ。「君の名は?」に辿り着くまでの説明不可な感覚に対する畏怖と尊敬、それ以上にこの作品について言葉でまとめられないな。 -
ペペロンジュースさん
ただ、目に見えない触れられない“力”に対する畏怖と深い尊敬を感じたのはとても良かった。サイエンスを志す姿が少し垣間見えたのは嬉しかった。出会い一つにしても、そうした力が働いているのは間違いないよ。誰も自分に対してあまりに無知だから、出会い一つに対してそこまでの事は感じないのかもしれない、あの物語設定の背景にそんな少し挑発じみたものも感じるね。まぁここは少し自己規定的で大袈裟な解釈かな。
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ペペロンジュースさん
僕はラッドウィンプスの曲も、CMのキラキラした感じが好かなくてこれまで見てこなかったし、あの監督の作品もちゃんと見たことなかったからあまり詳しくはないのだけど、そうしたものを感じたかな。
愛は時間や空間に依存しない独立した存在として描いたのは「インターステラー」。それとも違う。 -
ペペロンジュースさん
多分、作者にはその感覚に対して思うことや信念がずっとあったんだろうね。そこで、東日本大震災が起こった。被災地から遠く離れた場所で、その時に感じたこともきっと込められてるよね。もしかしたら被災地に対する思い入れもあったのかもしれない。記憶って忘れるものだけど、忘れてはいけないこともあるんじゃないかという憤りも感じるのよね。
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ペペロンジュースさん
一目見た時にぴーーーん、と対象(人じゃなくても、絵とか建物とか何でも)に対して説明不可の感覚を覚えた経験は誰にでも?まぁ僕には何度も覚えがあることだけど、そういう経験することってあるよね?そういう感覚ってとても大事だと思うのよ。その感覚について、表現した一つの作品なのかな。
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ペペロンジュースさん
君の名は、の感想を少し。
結論から言えば、感動することはなかったけど、納得はした。
例えばさ、今では出会い方の形式や、出会いに対する考え方って多様化されてて。まぁ今も一部の人は言うのかもしれないけど、運命の赤い糸、なんて誰も言わなくなったよね。田舎的な少し時代に取り残された人の感覚ってのがあったんじゃないかな? -
菜穂さんがファイト!と言っています。
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菜穂さん
そうですか
ヽ(´∀`●)
頑張って下さい
私、眠れない
ありがとう -
ペペロンジュースさん
菜穂
お疲れ様!
うーん、やらないといけないことがあってね。完全にだらけてしまってるけど。。