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99件のひとこと日記があります。

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2021/06/18 19:01

Blandford系について〜Mahmoudとは?

誰か表題の馬について詳しい人!
お話求む!!

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  • アレキさん

    競馬のレースはもしかすると飽きることができるのかも知れませんが、馬や血統を知ってしまうとなかなか、飽きるのは難しいですよ(笑)

    サラブレッドは生命の神秘、この世界の宇宙を知りたい人間の、探求心を満たしてくれます。絵や字を眺める人を世界中に飛び立たせてくれるかのように。
    懐が深いですよね。

    2021/06/28 14:43 ブロック

  • アレキさん

    るんですね。

    あな、めでたやめでたや。

    2021/06/28 14:28 ブロック

  • アレキさん

    走る肌にレッドゴッドの“強いゴム”の芯が入ると、
    その爆発的な強さと…
    なんとも言えない無敵感を堪能できるんです(笑)!

    わかります?
    この全能感がレッドゴッド系の魅力なんですよ!!(←興奮状態)

    まあ…、
    ピークを越えるとアレレというくらい急激に使えなくなるのも「あっ…タイヤだな」っぽいんですが。

    ブラッシンググルームは一応言っておくと、80-90年代一時期は欧州でかなりの隆盛を誇りました。どちらかというと“ニッチな名選手”で味わい出尽くした感のある種牡馬だと思います。(シアトルスルーも同タイプですね)
    それが「あの人は今」ではなくちょうどよい塩梅で“レジェンド”に映る時代に入ったため、2000年代にあれだけダサいダサいと言われた昭和のファッションや音楽が今カッコいい!と若者からウケているように、飽和した血に飽きた馬たちが、ガラパゴス時代の名馬の血に次々“高値をつけている”ように映

    2021/06/28 14:28 ブロック

  • アレキさん

    “強かった”というのは体の強さなんです(脚の丈夫さではない…)。ギュッとしてドン!といける筋肉。わかりますかね…バネではなくゴム、なんです。タイヤのような。マシュマロのような筋肉を意識してさわると硬すぎるんですが、外圧が強いほど正しくゴムになれる機能。そう、バゴもそうだし、一見して華奢に映るクロノジェネシスの、打たれて跳ね返せるようなギュッとした体の強さを覚えさせるのも、このレッドゴッド・ブラッシンググルーム系の特徴です。クロノジェネシスの安定感とサクラローレルの安定感、テイエムオペラオーのそれもそうですね、クリスタルグリッターズからのマチカネフクキタル、ナシュワンからのバゴ、ラーイ系のファンタスティックライト、拡げてみればオーサムアゲインからゴーストザッパー、ラーイBMSでならジャイアンツコーズウェイ。

    その代わり失敗すると鈍重でボテーっとなりやすいんですが。

    2021/06/28 14:23 ブロック

  • アレキさん

    ただ、…それをひと昔前でならドロメオの魔術師やら、現代でならオカルト(相馬)かな?、未知には嫌悪し軽蔑し…走れば天才だ、マジックなんて呼んでいるようでは何をかいわんやです。

    …と、そんなこんなをふと思い出して話が逸れましたが、レッドゴッド系ではブラッシンググルームが“強かった”です。自慢じゃないですが90年代はかなり贔屓した血統でした。レインボウクエストからのサクラローレルが中山記念を勝ったときはナリタブライアン亡き後の最強馬だ!と言って(当時は)白い眼でみられましたが、その後たしかに圧倒的な競馬をみせてくれました。
    (と言って90年代最強馬でも中距離で屈指の強さを誇るあの馬が、本来本物だった頃のナリタブライアンに通用するかというとそれは大間違いだが。)

    2021/06/28 14:21 ブロック

  • アレキさん

    血統を、学べば学ぶほど、知れば知るほど世界が広がっていった。日本は種牡馬の墓場と言われてましたが、結構結構。要はガラパゴス、世界地図におけるマダガスカル島だったんですよ。だから楽しいことがいっぱいあった。

    競馬での強さは歴史を振り返っても人類のカネの在り処とリンクしています。アルゼンチンが世界最高だった時代もあったわけで、要はいまは…グローバル化というものが、大陸と大陸であったものを垣根ひとつ隣の家にしてしまっている、そのため血統も一元一極構造になりやすいのが現代の抱える玉に瑕でしょう。

    そこによくよく留意をしながら、馬体をみて回って、適材適所の肌ウマをあてる。そうすれば死にかけている血統からもノーザンダンサーやサンデーサイレンスは作れるし、誕生するし、何より21世紀22世紀の再びの彼らに到達するまでの近道ができる。

    2021/06/28 14:19 ブロック

  • アレキさん

    レッドゴッド系のブラッシンググルームですかね?当時はミスプロ系がまだレイズアネイティヴ系と言われていて、今日本のサンデーサイレンス系に他の父系が殴り込もうとするかのように、ノーザンダンサー系に殴りをかけていたのが彼らでした。(日本の主流には世界的に極めて珍しいパーソロン系もありましたが!)
    それこそブランドフォード系やイエローゴッド系が、ノーザンダンサーインパクトが起こる前の日本ではメインストリームだった頃があったんですよ。ハイセイコーはチャイナロックでハイペリオン系。オグリキャップはネイティヴダンサー系。ミホシンザンはセントサイモン系。アイネスフウジンはハンプトン、サッカーボーイはハンプトンのファイントップ系。マンノウォー系のノウンファクトの導入も試みていた。ニジンスキーも健在だった。

    2021/06/28 14:17 ブロック

  • アレキさん

    セントサイモンの悲劇、しかり、血統とは小説より奇なり。ただ、はっきりわかっているのは(オレ様が一番だから、他馬が怖いから、)…どんな理由でもいい、生命を賭して前に進もうとするエネルギー量です。

    これと骨格構造そして心肺機能・腱などの内臓面(つまり体)。心・技・体のうち技は人の技術、科学の力(でタイムは速くなる)。心と体は天恵。(人が育てるという人もいるが、壊れないようにするのが人の大変な仕事であって、水をやり…陽を浴びさせてやる大事であって、ねっこや花弁までを育てられるものではない。)
    様々な理論が飛び交う時代ですが、まずこの、大前提の基礎がわかっているかが血統を理解しているかの基本中の基本と思っています。

    2021/06/28 14:16 ブロック

  • アレキさん

    ロベルト系が代々の王道で続かないのは「力持ちだが気は優しい」が原因でした。ナリタブライアンは最高傑作ですが、至っては大いなる父性を感じさせるほど穏やかで…臆病な馬でした。(この手の気性はBMS型で本領を発揮するのですが、早世してしまった。生産界のパワーバランスが大きく変わりつつあった時期で、社台も今のように余裕がなく、共存でなく身の危険を感じさせる敵は潰すことに執着していた時期だったのもブライアンに繁殖がまわらない不幸だった。)
    サンデーの子で狂気を感じさせたのは初期のフジキセキやプライムステージだったと思う。(当時の血統図、周りとの比較で目立ったのかも知れないが。)エルグラスペの中で“もっとも使えない種牡馬”の烙印を押されていたロベルト系グラスワンダーが、プライムステージ(ダイナアクトレス)一族の“気”の力を借りてスクリーンヒーローを出し、いまや最も生き延びる可能性の高い父系となっている

    2021/06/28 14:15 ブロック

  • アレキさん

    日本では気性の荒さで有名なサンデーサイレンスが、本国では父ヘイローに較べるとなんてことはなくて、でも人喰い馬とも言われたヘイローですらもその父ヘイルトゥリーズンの気性を知る人に言わせると全然お可愛いようで。「おまえら…どんだけやねん!」ですね。
    ブライアンズタイムの活躍もあり日本ではヘイルトゥリーズン系の正統派はロベルトって印象だったのですが実は多重クロス馬で、父本来の面影はヘイロー(SS系)に残るのかもです。その意味でコスマーこそが王道型の肌馬であるのだ、とみる向きもありでしょう。かたやロベルトはきついクロスによってマイナス×マイナスでプラスに(気性はややマシになった)のか。ヘイルトゥリーズンの狂気から解放されたと。

    2021/06/28 14:13 ブロック

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