悲劇が…でも前を向く。

余りにもショックすぎて、なかなか受け入れられなかったのですが、社台で出資していた１歳馬ディオニージアの１５が「右肩甲神経麻痺による筋委縮」という重度の疾病を発症したため、競走馬としての現役続行を断念することになりました。

一口馬主生活３年目にして最大の悲劇が訪れました。この仔は実質的にステイゴールドのラストクロップで、見学に行かれた方のお話でも、周囲の評価が高いことがうかがえていましたので、非常に期待していました。僕も、もちろん動きや馬体に惚れ込んで出資していました。出資額としては、これまでで最高の金額でした。お金は戻ってくるようですが、何ともやりきれない気持ちです。

でも、生き物を扱う趣味だからこそ、こういったことはあり得ることと、また一つ勉強になりました。彼の分まで、前を向いていかなければいけません。

マレボプール、ノルナゲスト、ルレシャンテの現役３騎は至って順調な様子です(^_^)

マレボプールは蹄の負傷も癒えて復帰戦に向け乗り込みが再開されました。今度こそ、無事入厩まで行ってほしいです。

ノルナゲストは、ＮＦしがらきへ。ルレシャンテは相変わらず山元で鍛えられています。いずれも変わりなく順調なようです。

そろそろ、何か進んだ情報が欲しいところですが、焦ることなくじっくり待つしかありませんね(^_^;)