7件のひとこと日記があります。
2015/10/25 02:26
菊花賞予想 その1
書いてたら長くなってしまって文字数制限に引っかかったので2回に分けて。
まずは印から。
◎ベルーフ
○サトノラーゼン
▲ブライトエンブレム
△タンタアレグリア
△ジュンツバサ
△ミュゼエイリアン
△ワンダーアツレッタ
△アルバートドック
☆レッドソロモン
ベルーフに期待したい。
父ハービンジャー早い段階から意外と活躍馬を出したが、やはり本質は晩成型だろう。
距離延長は望むところ、土曜の競馬でハービンジャー天国だったことも追い風に。
ハービンジャー産駒は瞬発力勝負だと厳しいタイプが多いが、ある程度引っ張ってくれる馬もいて超スローはないだろう。
また、ベルーフの牝系がハービンジャーの重さをある程度緩和してくれている。
この牝系からの活躍馬は母の全兄ステイゴールド以外にも、サッカーボーイ・バランスオブゲーム・フェイムゲーム・ドリームパスポート・ショウナンパンドラ・タマモホットプレイ・タマモベストプレイと京都の重賞で好走した馬や軽い瞬発力を見せた馬がズラリ。
この軽さがハービンジャーの重さを緩和し、小倉で1.58.2の時計をマークできる軽さを与えていると思われる。
距離に何の不満もなく、今の高速馬場への適正もまったく問題なし。
スローから上がりの勝負で前々の決着だったセンライト記念でも大きく崩れておらず、ここでの変わり身に期待。
そもそも54kgのハンデで0.1差で1000万勝ちしたスティーグリッツと54kgで休み明けの太めで直線ソラを使いながら1.58.2で古馬G3を2着したベルーフ。
前者の方が人気というのが不思議で、完全に人気の盲点になった感。
ここは一発狙いたい。
相手にはダービー2着の内容が良く、京都新聞杯で強い競馬をしたことからもこのコースに適正が十分にありそうなサトノラーゼン。
2番枠というのも非常に怖い。
ディープインパクトの3,000mが若干心配ではあるものの、能力はここでは上位。
▲にはブライトエンブレム。
距離適正は良いと思うし、一連の実績から能力も十分。
血統・走りっぷりから今の京都の高速馬場だけが不安だが、前々から菊で買ってみたいと思っていた一頭。
ロングスパートからまくっていく競馬ができれば面白い存在に。
以下△には走りや馬体がいかにもステイヤーに見えるタンタアレグリア、調教が微妙も未知の魅力ありジュンツバサ、距離伸びで味がでそうなスクリーンヒーロー産駒のミュゼエイリアン、力をつけた上がり馬で距離よしポジションよしになりそうなワンダーアツレッタ、京都巧者というその一点だけでも買う価値があるアルバートドックあたりを。
穴としてはこの時計のかかる馬場は非常に不安だがレッドソロモンを☆に。
神戸新聞杯も期待したがスローからの上がり勝負になってしまい6着。
1000万組が人気するメンバーなら1600万僅差3着のこの馬だって評価されていい。
流れが変わって瞬発力勝負でなく長く脚を使える展開になりそうで、ここまで人気ないなら抑えたい。
続きはその2で。