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2016/05/16 20:24

日本ダービー予想

予想は75%がポテンシャル重視。 追い切りは減点法でこれまでの馬自身の過程から評価する。加点はなし。


今回の馬券の軸馬はディーマジェスティ。前走の皐月賞で最後方から追い込んできて完勝の内容は素直に評価したい。いくら展開が嵌ったとはいえ、標準馬場で最後流しながらレコードを叩き出したのは驚愕に値する。しかもレース直後に息がすぐに整っていたのをみると、心肺機能は3歳世代屈指であることが想像できる。
対するマカヒキサトノダイヤモンドはレース後に息がだいぶ上がっていた点をみると、ダービーで皐月並みのハイラップを刻んだ場合に対応できるかどうか疑問符がつく。ただ皐月賞ではマカヒキがメイチなのに対し、サトノダイヤモンドは前走8分仕上げでかなりの上昇度が見込める。また脚質や一般的に馬体の成長に比べて心肺機能の成長度合いが鈍いことを考慮すると、2400におけるこれまで挙げた3頭の順位付けは ディー>サトノ>マカヒキとなる。


だが馬券の頭はヴァンキッシュランリオンディーズ。前者は急成長してから青葉賞に臨んだと聞く。前半1000m通過61秒のスローペースのなか、自分から動き出しての走破タイム2:24.2はダービー1か月前の時期としては十分の内容。この馬の上昇度を加味すれば十分にダービーで勝負できる。しかも抜け出す際の一瞬のキレ、末脚の持続力、スローからの瞬発力勝負の対応能力をいずれも証明して見せたこれまで3度の2400mの経験は十分に信頼に値する。さらに母父Galileoと底力も十分。まさしくユーティリティプレーヤー。唯一懸念点は追い出したときに内に寄れることだが、最近は好位につける戦法に変えているので、内に切れ込むぐらいは大して問題にならないだろう。


後者はまさしくダービー血統。前走は他馬以上に暴風を受けた結果、ラップ以上に厳しい競馬を迫られて息がなくなったのにもかかわらず4着入線。しかも1800m通過が1:46.1というのは古馬に匹敵するラップ。うまくかみ合えば同馬のこれまでのラップはダービーで勝つには十分。鞍上がこれまでの反省から戦法をとると圧勝もありえるが、前走のように鞍上が状況的に無謀な戦法をとると惨敗まであるとみる。



(5/23追記)
フォトパドックのマカヒキの骨瘤の悪化が顕著でやはり軸にはできないと再確認。


(5/27追記)
上位3頭の評価
ディーマジェスティ
熱発の影響で中間の調整が思うようにいかなかった節があるが, それでも最終追いきりでは鋭い伸びを見せた。去年のドゥラメンテのダービー当週の追いきりと比べても何ら遜色はない。
最終追いきり前までは熱発の影響の不安視をしていたが, それが払拭された。


マカヒキ
調教のタイムは皐月賞前に比べて抑え気味だが, それでもラストは軽く走っているようでタイムが出るのでこれまでの調教内容に関しては問題ない。馬体も順調に成長しているようで何より。ただ馬群突破に関しては未知数の部分があるので間を割ってこれるのかどうか。さらに左前の骨瘤が大きくなっている点が少し気にかかる。


サトノダイヤモンド
ダービーを目標にしている分, 3週連続の強い負荷によって馬体の張りは確かに良化しているように感じる。だが, 調教における動きが僚馬を抜け出すところで所々もっさりしているように映る部分がある。これでは紐はあっても勝ち負けは厳しいという印象。



1. ディーマジェスティ
3. マカヒキ
5. エアスピネル
8. サトノダイヤモンド
12. リオンディーズ
13. レッドエルディスト
14. ヴァンキッシュラン



3連単 フォーメーション
12, 14 → 1 → 3, 8, 13, 14 : 7通り
12, 14 → 3, 12, 14 → 1 : 4通り
計11通り


3連複フォーメーション
1, 12 → 1,3,5,8,10 → 14:9通り
計9通り

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  • ディーマジェスティ
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