2016阪神JF予想

キーワード：ハイペース, 先行力


買い目
◎ 11. ジューヌエコール
〇 18. リスグラシュー
▲ 4. レーヌミノル
☆ 2. ソウルスターリング
△ 17. ヴゼットジョリー


三連複フォーメーション
11 ー 2,4,18 ー 2,4,17,18: 計6点


概況
阪神JFは従来差し決着が多いレースであるが、今年のメンバーもその様相を呈してきた。レース展開としてはアリンナかショーウェイが引っ張る形でスローペースにはならない。よって馬群の追走能力が一つのキーポイントとなるだろう。

さらに今回のメンバーでは先行して尚且つ末脚を使える馬もそこそこ多い。その点でいえばリスグラシュー, レーヌミノル, ジューヌエコールがまず候補になる。

ヴゼットジョリーは前走の走破時計が新潟の割にはさほど出ていないのが気になるし、ソウルスターリングはスローペースしか経験していない。とはいえ、後者に関しては前走は引っかかっていたので2歳G1のペースに戸惑うということはないだろう。


印をつけるときに参考にしたのは一瞬の抜け出す脚と展開に左右されない脚質に対するこれまでの実績の信頼性をまず考えた。
その点で本命のジューヌエコールはかなり好位から脚を繰り出せるのが大きいし、リスグラシューは一瞬の切れ味が素晴らしい。
これらが本命、対抗である。レーヌミノル、ヴゼットジョリーは合わせ調教の出来が評価できる内容であり、ソウルスターリングはフットワークのよさと好位追走能力からこれら3頭は紐まで。


アリンナとショーウェイに関していえば前者は前走のラップをみればラスト1Fのラップが明らかに落ちており距離不安を感じさせる内容だったこと、後者は前走のように楽逃げを許す展開にはならないことから馬券にはいれなかった。

他にもディーパワンサに関してはエンジンのかかりが勝ち馬よりも遅かったものの、前走のゴール前の最後の伸びがすさまじかったことから、直線が長い阪神外回りでは生きてくるのではないかと思い馬券にも組み入れようと思ったが、枠が1枠かつ差し脚質ということから外に持ち出すのが道中で工夫しない限り難しいのであえて馬券から外した。


その他は目立たず。