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2017/01/19 02:33

2017若駒S予想

キーワード:スピードの絶対値

◎ 4. インウィスパーズ
〇 5. ダノンディスタンス
▲ 2. シャイニーゲール

三連単:1点
4 → 5 → 2

馬単 : 2点
4 → 5, 2


概況

今開催の京都芝の馬場は昨年の同開催に比べればシュミノー騎手のコメントからも分かるように柔らかめに作られており、上りが良馬場でも出にくい状態となっている。つまりパワーを要し、それに対応できる走りが求められる。


出走メンバーを見渡すと同じようなパワーを要する馬場に使ってきた馬が多く見受けられる。一方でこれらの馬の持ちタイムと比較的軽い馬場を使ってきた馬の持ちタイムを同列に扱うためには同じ馬場状態でもタイムを単純比較すればいいというものではない。だからこそなおさらレース動画を参考にする必要がある。


ここからはオッズ上位二頭のレースでの印象を述べる。
まず1番人気インウィスパーズはディープ産駒らしく首を使った全身運動が上手く、馬格がない割にはストライドが伸び、さらに一見不利に思われるような坂があるパワー馬場も難なくこなしている。調教も満足にしていなかった前走がこれなのだからこの馬が期間が空き調教を積み、さらに競馬が京都に変わるとプラスにしか働かない。


2番人気のダノンディスタンスはレース毎に成長した部分を見られている。前々走はスタートを出遅れて追走にも苦労して惨敗したが、前走はスタートよく飛びだし、一定のリズムで走れていた。良馬場だったとはいえ、内外ともに芝が荒れて実質的に稍重馬場だったのにも関わらず、めげずに走れていたのは稍重であることが予想されるレースでは大きな強みとなる。


馬券購入はインウィスパーズの頭固定からダノンディスタンスシャイニーゲールに流したい。上で挙げなかった2頭は前走で勝ち馬から1秒近くも差をつけられ目立った強調材料もないし、そもそも前走スローペースでかつ使われていた馬場が上で挙げた馬のそれよりも軽い馬場だったなのにもかかわらず、レースでは上がりをそれほど使えなかったことから非力に映る。さらに前走から感覚を開けず使われるので上澄みも見込めず、今開催でも厳しいだろう。

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