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2017/04/13 16:34

2017皐月賞予想

先週の桜花賞ではあまりにも的外れな予想をしてしまって後悔している。最大の敗因は馬場にあった走法をする馬をしっかりと吟味していなかったことにある。特に後悔しているのはリスグラシューを馬体だけをみて消してしまったことだ。今週はその反省を踏まえて予想していきたい。



キーポイント:位置取り、持続力


概況

馬柱を見渡してみると今年の出走馬は先行馬が多い。
それに持ち時計も大したことがなく、瞬発力勝負に至っては目立った上がりを記録
している馬が少なく、スローペースのときに上がり3F33.6を切った馬が数頭しかいない。

今年は逃げ馬も1000m通過で60秒を切る逃げをした馬が皆無であり、ペースは昨年と
違って スローペース寄りのミドルペース(59秒後半〜60秒)と予想される。
気象条件も昨年のような暴風といった極端な気象条件は考えづらいので真に馬の力と
騎手の総合力が試されることになるだろう。

そうであれば今回は先行力があって末脚のトップスピードよりも持続力のある馬を
ピックアップしたい。 逆に今まで追い込みで勝ってきた馬は上がりの相対比較から厳しい
状況に追い込まれるだろう。


ファンディーナ
3戦ともに先行して上がり最速を計時している。世間では牝馬特有の
フケや気性の面が少し気がかりであるが、そうはいっても当週追い切りでは僚馬を煽るような
迫力があり、楽にその日の高水準の時計をマークしていた。
走り的にはまだまだ余力があり、つばき賞でみせた末脚とフラワーCでみせた安定感を上手く
発揮できれば他は手の打ちようがない。
揉まれて力を発揮しないという心配も馬格と戦法からいって考えにくい。堂々の本命候補。


アルアイン
馬力も持続力も持ち時計も上がりも総合力において優秀であり、同型の戦法を
取る馬の中では一番 信頼がおける。直線が長く坂も中山並みにある阪神で素質馬のサトノアーサー
末脚を封じたのならば、今回より直線が短い中山ではよりプラスに働く。
馬券の軸としては最適。


ペルシアンナイト
前走で見せた末脚が物凄かった。いくら早い上がりを計時しても周りが
同じようなタイムでは意味をなさないが、この馬の場合は他馬との相対比較でいえば上がり2位には
0.3秒差, 上がり3位には1.2秒もつけていた。
そして中団につけられるのも強みとして生きる。

スワーヴリチャード
共同通信杯組が皐月賞を好走してきたのは周知のとおりだが、この馬は手前の切り替え方から右回りの
中山コースでは直線が短く、持ち味を発揮できないと推察されるのでせいぜい3着に突っ込んでくるかどうかだろう。今回は評価を落とす。

プラチナヴォイス
ミドルペースで持ち時計が優秀であり、寄れ癖もブリンカーで矯正できている。
早仕掛けが決まれば怖い存在。


買い目

馬単
◎→〇 : 1000円
 →▲ : 500円
 →△ : 200円

〇→◎ : 500円
 →▲ : 300円
 →△ : 200円

▲→ ◎〇△ : 200円×3

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