2017東京優駿1週前予想

※事前予想を後日載せる予定です。

印
◎ アルアイン 　3人
〇 サトノアーサー 　 5人
▲ ペルシアンナイト 6人
△1 アドミラブル 1人
△2 ダンビュライト 7人
△3 レイデオロ 2人


1週前追いを参考にしつつ印をつけた。枠順による展開の差異もあるので本命からガラッと変える可能性あり。

高速馬場前提で前残りの展開を予想。アルアインの二冠濃厚とみた。
5/21時点で東京の中間の天気は雨予報がないので馬場が今よりもさらに乾くだろう。
となると、よほどの末脚がない限り差しが届かない展開になると予想。

◎は皐月賞時からスピード持続力がビルドアップし、CWで躍動感のある走りが維持できている。
高速決着にはもってこいであり、それを毎日杯、皐月賞で証明してみせた。
馬群でもまれる経験を出走馬の中で一番しており、勝負根性はピカイチ。
皐月賞をコースレコードで走破したように指数も高いし、ソウルスターリングのように
前受けできてかつそこそこの上がりを使える点においても信頼感がある。



○の1週前追いでは四肢を前面に目一杯に伸ばした躍動感のあるフォームで追われて印象が良かった。
末脚はメンバーの中でも随一だろう。◎との差は単純に位置取りの差、差し届かずとみる。

▲の1週前追いは〇よりもよく見え、皐月賞の高速馬場への対応も評価できるが、騎手変わりが最大の
ネックである。 皐月賞では同馬を知っている鞍上が捲ったがゆえに2着にこれたが、一方の戸崎騎手の騎乗は道中で溜めまくったあまりに差し届かずという展開を何度も見てきた。私は重賞における彼の力量をあまり信頼していないので、単穴止まりとなった。

△1 は青葉賞をレースレコードで圧勝した。とはいえ、ラスト3Fは歴代のダービー馬と比べれば一杯に追われた割には不満の残るタイムだったし、隠れハイレベル世代の今年のメンバーからすれば見劣る。
それに1週前追いでコース追いをしなかったことで上積みに対して疑問が残り、頭数が12頭から18頭になることで青葉賞時の戦法で果たして通用するのかも同様である。ということで連下に止める。臨戦過程が詰まっていることもどうか。

△2 は皐月賞までは評価していなかったが、高速決着に対応できることを示した。とはいえ、△1と同様にこの厩舎の特徴としてコース追いをしないのはどうかと思うし、サウジRCで末脚がいい馬に交わされているという点も疑問に感じる。

△3 の厩舎は馬なり調教で基礎スピードを向上させることで有名だが、ドゥラメンテの1週前追いの馬也調教と見比べたときに足の回転の速さが劣っていたのはどうか。位置取りが後ろなのも気になる。とはいえ、ぶっつけで皐月賞で5着できたように能力はある。