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2017/11/16 10:13
2017東スポ杯の資金配分(自分用のメモです)
購入予定の馬:
2. ゴールドギア
3. ワグネリアン
7. ルーカス
資金:2000円
三連単
3 -> 7 -> 2 : 500円
3 -> 2 -> 7 : 400円
2 -> 3 -> 7 : 300円
2 -> 7 -> 3 : 200円
馬単
2 -> 3: 400円
3 -> 2: 200円
概況:
2歳戦は馬の評価について目印になるものが少なく、その分過去のレースの馬の走りを評価することが重要だと個人的には考える。そこでまずはアイビーステークスの評価から始めようと思う。
東スポSではこのレースの1,2着馬が出走してくるが、このレースは重馬場換算でもスローペースで推移し、上がり3Fをみるとそこまで特筆すべきものはないように思える。
同日に富士Sが行われているが、ここではアイビーSの最速上がり3Fよりも1秒も上がりが早く、古馬も含めた中京における上がり最速を叩きだしたワグネリアン、そして札幌の洋芝で古馬と比較しても速い上がりを叩きだしたルーカスが出走するレースではやはり見劣りすると言わざるを得ないし、他のメンバーの次走をみてもこのレースレベルはそれほど高くない。
一方でワグネリアンは先程もあるように上がりがとてつもなく速い。
その原動力となるのは彼の飛ぶようなフットワークと父並の足の回転力の速さにある。
ルーカスと比べるとこの馬の方が回転力では勝るので、順当にいけばこの馬が東スポ杯の載冠を勝ち取るだろう。
しかしゴールドギアの新馬戦をみると見方が変わった。
この馬の新馬戦の上がりをみると東京の良馬場ではやや速いほうかなと感じる程度だが、あまり真剣に追っておらず、ラストは流した程度なのでこの上がりがこの馬に対する正当な評価にはならないだろう。それよりも注目する点は抜け出しの際の速さにある。
一瞬の足を使った際に他の馬はついてこれず、2着馬がラスト1Fでようやく追いついてきたというレベルであるので序盤にスローペースになりやすい東スポ杯2歳Sでは大きなアドバンテージになる。しかも抜けだした時の足の回転力がワグネリアンと遜色がない感じなのでいざレースとなり、どの馬よりも先に抜けだした際にワグネリアンに先着する可能性が私のなかで出てきた。
ルーカスのポテンシャルは正直図りかねるところがあるが、アイビー組よりかはレース内容が良かったので馬券に絡む馬は馬番2,3,7の3頭のみだと判断。
馬連や三連系の連軸馬券を購入するのであれば妙味の観点からゴールドギアを軸にし、人気薄に流すのもいいかもしれない。