E-M戦inKスタ宮城

「5番セカンド井口」

チャンスで井口が打席に入ります


ここで遅刻した
解説の初芝清さんが到着しました

「遅れてすいませんで寝てしまい
新青森まで行ってしまいました」

初芝さん、昨日飲み過ぎましたね?

「はいジョニーとコミとで」


さて、グラウンドにを向けましょう

打席には井口資仁
初芝さんの背番号を背負った男は
ここで、どんな働きを見せてくれるのか

片山は今だアウトを1つも取ってません


セットポジションから第1球を投げた

なんとサブローが走ったぁ
滑り込んで…

セーフ審判の手が水平に

これは驚きました
あのサブローが盗塁しました

初芝さん、ビックリですね

やればできるじゃないか、サブロー
こんなサブローは久しぶりに見ました

1死2.3塁となりましてゲッツーの
心配がなくなった井口、不思議と笑顔です

クイックが下手だから
サブローでも走れたんでしょうね

片山がセットから第2球を投げた
痛いデッドボールだ
井口は片山を睨みつけながら
一塁に向かいます

当てられた場所が気になります

トレーナーが一塁に向かいますが
井口は制しました

何ともなさそうです
左足のつま先付近ですから
走塁と守備に一抹の不安がよぎります


1死満塁となり
「6番サード今江」

今江が満塁の場面で打席に入ります

スタンドから幸子夫人とお子さんが
見守る中、今江は何を考えてるのか

今江には何を期待しますか?

ミスターロッテと言われた有藤さんの
背番号をつけてるんですから、ここは
ミスったバッティングだけは
してほしくないですね

……

今江に相対します片山が第1球を投げた
あーっピッチャーゴロ

1-2-3とが渡りましてゲッツー

せっかくのチャンスを無駄にした今江

幸子夫人のが怖いぞ


三回の表に清田の2打席連続ホームランで
さらにリードを広げ4-0となりました。