セ・リーグ総括 ―広島編―

順位も決まりつつあるので、これからセ・リーグを自分なりに総括して行きたいと思います。

まずは25年振りに優勝を決めた広島ですが

『とにかく強かった』

この一言に尽きますね(￣▽￣；)

田中、キクマルコンビの並びは脅威で、走らなくても塁に出るだけで他球団は嫌らしさを覚えたと思います。

投手陣も最多勝の野村を筆頭に、ジョンソン、黒田と安定していて、中継ぎもヘーゲンズ、ジョンソン、中崎と盤石の布陣を形成。

本当広島にとっては投打ともに文句なしの１年だったと思います。

そして忘れてはならないのが鈴木誠也の台頭でしょうね。

彼ならトリプリスリーもそう遠くないと思います。

広島はほぼ自前選手だけでチームを強化。しかもその選手達がまだ若いので、これから広島の黄金期が来ると言っても過言ではないと思いました。

来季は広島の強さにマッタをかけられるチームが現れるかどうかでしょうね。