天皇賞春のヒモ検討

天皇賞春で3着以内だった馬はの前走成績をまとめてみました。
当年出走のクラスを問わず前走3着以内だった馬
過去30年
(22.21.25)となり全体で見ると約8割が前走3着以内だった事になります。

この結果から調子のいい馬が好走する確率が高いと言えます。
人気薄でもほとんどがクラスを問わず前走3着以内でした。
2015年フェイムゲーム
2014年ホッコーブレーヴ
2011年ヒルノダムール
2009年マイネルキッツ
2005年スズカマンボ
2005年ビッグゴールド等


今年は
アドマイヤデウス
アルバート
トーセンバジル
ラブラドライトが候補になりますね(^^)

続いて前走4着以下から巻き返した馬は
過去30年(8.9.5)
となりますが
4歳5歳に分けると
4歳馬(2.3.3)
5歳以上(6.6.2)
となっています。

4着以下からの巻き返した4歳の成績をよく見てみると‥
4歳時に3着以内の好走歴のある馬は
(2.3.2.0)でした。
その内、3歳時に古馬相手に1000万条件以上のクラスで3着以内歴のある馬は
(2.2.2.0)
実績の無い馬はG1で3着以内歴を持っていました。
アサヒエンペラーのみ。

4歳になってから3着以内に好走した実績の無い馬は(0.0.1.7)
1992年のイブキマイカグラのみ
この馬は菊花賞2着とFS勝ちの実績がありました。
今年のには札幌記念3着があるもののレインボーラインには厳しいデータです。
同じくディーマジスティにも厳しいデータです。

単勝データでも使用した近5走に2200m以下の使用歴の無い馬の連対の実績が無いので
買える4歳は
シャケトラ

続いて5歳以上を見てみます。

4着以下から巻き返した5歳以上の馬は

G1馬かG1連対、菊花賞で3着以内歴のある馬
(6.4.2.0)となっています。

G1実績の無い馬で巻き返したのは
2003年サンライズジェガー
前年の秋に2500mのG2を0.5秒差勝ち
G2を0.5秒以上で勝つのはG1級の実力がないと出来ません。

唯一、G1実績なく連対したのは
1986年メジロトーマスのみ
この馬は前々走に当年2400mのG2で3着の実績
がありました。
加えて1枠2番でした。
この1986年は過去30年で最低レベルの天皇賞と思えるぐらい実績馬が参戦していませんでした。

前走4着以下でG1実績のある5歳以上は
ゴールドアクターのみ

シュヴァルグランは天皇賞春3着があるもののG2連対実績が無いので連対は厳しいかと‥

メジロトーマスの実績を持つ馬は
タマモベストプレイ
ファタモルガーナ
ですが大穴ぐらいで抑えれる程度かな‥

人気薄で残っているのは
アドマイヤデウス
アルバート
ラブラドライト
ゴールドアクター
因みに5歳以上でも2200m以下の使用歴の無い馬が3着以内になったのは
2012年ビートブラックの1着のみ
1枠1番と菊花賞3着の実績があったので
他は1頭も絡んでません(；´Д`A
なのでアルバートは評価を下げます。

回収率を上げるためにも
アドマイヤデウス
トーセンバジル
ラブラドライト
ゴールドアクターは消せない穴馬となります(^^)

脚質的に
デウスとラブラドライトが1.2枠になれば激アツてす♪

キタサンが大外枠になったら内枠のデウスとシャケトラが頭の馬単でも買おうかなw

6歳でも去年G1好走実績のあるゴールドアクターも一発がありそうで怖いなぁ(；´Д`A