菊花賞 考察その1

菊花賞

開催が現行時期になった2000年から見てみます。

来年以降も機能する様に先ずは2冠馬が3冠を達成出来るかどうかをみます(^^)


達成した馬は
2005年ディープインパクト
前走、TRを1番人気0.4秒差1着
2011年オルフェーヴル
前走、TRを1番人気0.4秒差1着

負けた2冠馬は
2003年ネオユニバース
前走、TRを2番人気3着で3着
2006年メイショウサムソン
前走、TRを1番人気2着で4着

以上を参考にすると
勝てる2冠馬は前走TRを1番人気1着で勝った馬。
該当する場合は頭鉄板で。
負けている2冠馬は軸にしない。

今年は該当馬が居ないので
ダービー連対馬と皐月賞馬が菊花賞を勝てるかどうかをみます。

ダービーと菊花賞の2冠を達成したダービー馬は3冠馬以外は存在していません。
回避や凱旋門賞に向う等の理由で出走自体少ないのも理由ですが、ワンアンドオンリーと2冠馬を参考にすると下記の条件が浮上します。

大前提
皐月賞出走歴

2014年ワンアンドオンリー 大敗
前走、TRを1番人気1着タイム差無し
2005年ディープインパクト 1着
前走、TRを1番人気1着0.4秒差勝ち
2011年オルフェーヴル 1着
前走、TRを1番人気1着0.4秒差勝ち

世代最強を示すダービー馬は2冠馬並みに厳しいマークを受けトライアルを辛勝したぐらいでは勝ちきれないと判断します。

ダービー馬は前走、トライアルを0.2秒差勝ちしてきた馬なら史上初のダービー、菊花賞の2冠馬が誕生するとみます。

今年は該当する馬が居ないのでダービー2着馬を。

レイデオロが出走していればと思います(ノ_＜)

馬券対象になった馬の実績は
2007年アサクサキングス 1着
前走、神戸TRを2着0.1秒差で1着
2010年ローズキングダム 2着
前走、神戸TRを1着タイム差無しで2着
2013年エピファネイア 1着
前走、神戸TRを1着0.4秒差で1着
2016年サトノダイヤモンド 1着
前走、神戸TRを1着タイム差なし勝ち

まとめると下記の条件をクリアいた馬が連軸になる。
ローズキングダムが2着になっているので頭鉄板では無い。

ダービー2着馬は前走TRを1着か0.1秒差以内の2着になった馬。

該当する馬は(3.1.0.0)
ハードルは高いが必ず馬券になる。

エピファネイアの様に着差を0.4秒以上付けて勝てば頭鉄板とします。
0.4秒はハードルが高いので0.2秒なら頭鉄板。

今年は該当なし

続いて皐月賞馬

2000年エアシャカール
2012年ゴールドシップ
の2頭のみ。

エアシャカールは皐月賞以外にダービー2着の実績。
ゴールドシップは前走、神戸TRを0.4秒差1着の実績。

今年はアルアインは他のG1実績は無し
前走は2着なので該当せず。

次に春の実績馬で該当馬がいない年は

2001年マンハッタンカフェ
2002年ヒシミラクル
2003年ザッツザプレンティ
2004年デルタブルース
2006年ソングオブウインド
2008年オウケンブルースリ
2009年スリーロールス
2010年ビッグウィーク
2014年トウホウジャッカル
2015年キタサンブラック

の10回

続きます♪