647件のひとこと日記があります。
2017/11/04 02:49
エリザベス女王杯 プチ考察その1
4歳馬ヴィヴロスについて
4歳馬データでとなっていますが
唯一の不安点は海外G1のドバイターフ勝ちを素直に評価して良いものかという事。
何故なら
過去の好走した4歳馬のG1実績は全て国内のG1でのモノ
付け入る隙があるかと思います。
実はヴィヴロスに関してもう1つ評価出来る実績があります!
それは府中牝馬を56kで連対の実績。
4歳馬データでは58kを背負って連対としてましたが文字数が足りず簡易的にしていました。
実は現行ルールでは58kを背負う事が不可能なのでハードルとしては機能していません。
理由はG3からG2へのグレードの移行
2012年からG2以上のレースは基本斤量の変更があります。
G2やG3でのプチ考察を読んでいる方ならお分かりかと思いますがG1馬に対しての負担斤量が変わります。
G3ではG1馬は3k
G2ではG1馬は2k
2012年以降は基本斤量は54k
2011年以前は基本斤量は55k
因みに牡馬なら基本斤量が
57kから56kへの変更です。
ハードルをクリアした馬として
メジロドーベル
2011年以前の55kの時に
G1馬として出走
グレードはG3なので
58kでの出走でした。
エリザベス女王杯の対象としての21年間
G1実績の負担増で連対した馬は
メジロドーベルと
ヴィヴロスのみ
メジロドーベルはナハ差1着
ヴィヴロスはハナ差2着
4歳馬で2k増の実績を含めて出走した馬で好走したのは3着に好走したエアデールの3着から2着
スティルインラブは3着から大敗
アパパネ
ホエールキャプチャ
は共に敗退から本番での好走は有りませんでした。
春に海外G1勝ち秋にメジロドーベル級の実績を残してるとしてヴィヴロスのの評価は妥当と判断しています。
100%過去の好走馬と類似していないので
抑えとして2着の時も考慮して馬連の勝負が正解きと思っています♪
どうしてもヴィヴロスが好走しない大敗する
とするならば◎の馬からか大波乱を想定してヒモ同士のボックス馬券もアリかと思います^ ^