高松宮記念 プチ回顧

不慣れな回顧をちょっとだけしてみました（笑）

むへへさんのアドバイスで
その当日の「今」のデータから

何故レッドファルクスが負けたのか
何故ハイペースになったのか
何故ファインニードルやレッゴードンキが好走したのか

展開や馬の性質から自分なりの解釈をしてみました♪

先ずは展開を読む為に基準となるモノを見つけたのでそれを使って
むへへさんの当日のアドバイス
お馬さんの性質を加味して振り返りたいと思います♪

基準にするモノはハイブリッド新聞に記載されている前後3ハロンです！
この3ハロンと騎手の心理を踏まえると意外な有利不利が浮かび上がって来たので

前半3ハロンの上位を見てみると
ネロ33.6
セイウンコウセイ33.7
ダイアナヘイロー33.9
レーヌミノル34.1
ファインニードル34.2
ダンスディレクター34.3

この数値は馬なりで出せるハロン数として
見ることにします♪

単純に見るとネロか枠の有利を見てセイウンコウセイが逃げそうです
実際に記事にもセイウンコウセイの逃げ宣言とかあったので。

ここで騎手心理だけで見ると逃げるのは
松山のダイアナヘイローと教えてくれました。
実際に展開予想のブログを見てみるとダイアナヘイローが逃げる展開を想定している所もチラホラ見かけていて
レース後コメントでもありました

ではこのモノサシを使って騎手の心理通りの展開にするとどう言う事が起こって
不利を受ける馬が居るのか？見ていきます♪

ダイアナが逃げる為には
ネロとの差で最低でも0.3秒
外枠を加味しても0.4秒は脚を使わないとハナを叩けないです。
前半3ハロン33.5秒は低く見積もっても出そうですね
この時点で最後の直線で脚が上がる事は容易に想像出来ます

そしてこの行為が周りに与える弊害もむへへさんのアドバイスで見えてきました♪

前進気質のネロ、セイウンコウセイは
追われてハナを叩きに来たダイアナにつられて脚を使ってしまい大きな不利を受けたと思います‥

松山の逃げでハイペースは確定

条件戦でも外枠の逃げ馬につられて脚を使ってしまい大敗する。
この事自体が大きな不利だとむへへさんに教わったので

結果、折り合いが上手く出来たファインニードルと出たなりでスッと前目に付けれたドンキに絶好の展開になったと解釈してます
結果、マイペースに近い状態で追走出来たので。

レッドファルクスはレース後コメントを見る限りではローテーションが問題だったと思います。
ファルクス自身のベストパフォーマンスを出せるのは休み明けの鉄砲の時
詰まって使うと走る気を無くすみたいですね

変データにもあった当年に1走以上している事が単勝の条件だったのは陣営も承知の事実で阪急杯を使ったんだと思いますが
シルクを使って短期放牧が唯一のローテだったのかな？と思います‥
使えない理由もあったと思いますが

ハイペースでも団子状になっていたので追い込み馬には厳しい展開でした

デムさんは一瞬進路取りに迷った様にも見えたので‥

こういった事を今後はレース前に予想をして
3連単の数点的中等に活かしたいと思います♪♪♪

まだまだモノサシを使って観れる事は少ないですが少しずつ視野を広げたいと思います