菊花賞考察その2

次に考察その1で
春の実績馬で該当馬がいない年は
過去10回あり
それぞれ特徴的な実績があったので書き出すと‥

2001年マンハッタンカフェ
前走セントライト記念4着
前々走札幌古馬1000万2600m
1番人気0.1秒差勝ち

2002年ヒシミラクル
前走神戸新聞杯6着
阪神古馬1000万2000m
1番人気0.1秒差勝ち

2003年ザッツザプレンティ
前走神戸新聞杯5着
ダービー3着

2004年デルタブルース
前走古馬1000万勝ち
重賞出走歴あり

2006年ソングオブウインド
前走神戸新聞杯3着

2008年オウケンブルースリ
前走神戸新聞杯勝ち
前々走新潟古馬1000万2200m
1番人気0.4秒差勝ち

2009年スリーロールス
前走阪神古馬1000万1800m
3番人気0.7秒差勝ち
重賞出走歴あり

2014年トウホウジャッカル
前走神戸新聞杯3着

2015年キタサンブラック
前走セントライト記念勝ち
皐月賞3着

2017年キセキ
前走神戸新聞杯2着
前々走新潟古馬1000万2000m
1番人気0.2秒差勝ち

神戸新聞杯3着以内
古馬1000万勝ち
とG1実績です！

そして9割強が栗東馬という事です。

その中でも古馬1000万勝ちにも傾向がありました♪
書き出すと‥
・中4週以内
・前走TRなら一桁着順である事
・前走条件戦なら勝っている事
・条件戦は必ず着差ありで勝っている事
・人気に応えている事
(1番人気1着か3番人気以内かつ0.5秒差勝ち)
・重賞出走歴がある事
・ハンデ戦でない事
・勝った条件戦は中央以外であれば札幌、新潟である事

意外と古馬条件戦のハードルが高い事が分かります♪

他に面白いのはTR前に古馬準OP以上のレースを使用した馬は当日3番人気以内に支持されてましたが全馬敗退している事ですね♪

何故こういった事が起こるのか？
何故、関東馬のマンハッタンカフェが勝てたのか？
何故、書き出した様な実績が必要な傾向が出るのか？
次の日記で書いてみようと思います♪

2000文字に収まるか分かりませんがw