JBCクラシック考察その1

JBCは通常のG1とは異なり開催競馬場を各地方で回しています。

それなのに過去の優勝馬を見てみると‥
アドマイヤドン3連覇
タイムパラドックス連覇
ヴァーミリアン3連覇
スマートファルコン連覇
コパノリッキー連覇

どうやらJBCはコース適性は不問みたいです。
京都開催になってもそのまま通用するのではないか？と思うので考察してみます♪

ダート戦は指数系が強いと言われているのですが過去17回1番人気の成績は
(7.5.2.3)

1番人気の主な近走と当年成績
前年秋の成績を書き出してみました♪

2001年レギュラーメンバー4歳1着
前走旭川G2ブリーダーズC58k3着
前々走函館OP59k2着
当年川崎記念2番人気0.2秒差勝ち

2002年プリエミネンス5歳牝馬2着
前走エルムS55k1番人気0.4秒差勝ち
前々走盛岡G3.55k1番人気1.4秒差勝ち
函館OP56k1番人気0.3秒差勝ち
3連勝中
当年川崎記念1番人気5着
JCダート5着

2003年アドマイヤドン4歳1着
前走南部杯1番人気0.6秒差勝ち
前々走エルムS59k1番人気1.5秒差勝ち
前年JBC2番人気勝ち
前年JCダート1番人気3着

2004年アドマイヤドン5歳1着
前走南部杯1番人気2着
前々走帝王賞1番人気0.0秒差勝ち
フェブラリーS1番人気0.1秒差勝ち
前年JBC1番人気勝ち

2005年サカラート5歳4着
前走船橋日テレG2 1番人気0.9秒差勝ち
前々走旭川G2 2番人気0.1秒差勝ち
G2東海S6番人気1.1秒差勝ち
G1初出走

2006年シーキングザダイヤ5歳2着
前走南部杯1番人気4着
前々走日テレ1番人気0.1秒差勝ち
フェブラリーS2番人気2着
川崎記念1番人気2着

2007年フリオーソ3歳2着
前走JDD3番人気0.4秒差勝ち
前々走東京ダービー1番人気2着
全日本2歳優駿5番人気0.4秒差勝ち

2008年ヴァーミリアン6歳1着
前走ドバイ17着
前々走フェブラリーS1番人気0.3秒差勝ち
前年
東京大賞典1番人気0.7秒差勝ち
JCダート1番人気0.2秒差勝ち
JBC2番人気0.7秒差勝ち

2009年ヴァーミリアン7歳1着
前走帝王賞1番人気0.5秒差勝ち
前々走フェブラリーS2番人気6着
前年
東京大賞典1番人気2着
JCダート1番人気3着
JBC1番人気0.1秒差勝ち

2010年フリオーソ6歳2着
前走船橋G2日テレ58k1番人気0.5秒差勝ち
前々走帝王賞5番人気0.5秒差勝ち
川崎記念2着
前年帝王賞2着

2011年スマートファルコン6歳1着
前走船橋G2日テレ58k1番人気0.7秒差勝ち
前々走帝王賞1番人気1.8秒差勝ち
前年
東京大賞典1番人気0.3秒差勝ち
JBC4番人気1.3秒差勝ち
6連勝中

2012年トランセンド6歳3着
前走ドバイ13着
前々走フェブラリーS1番人気7着
前年
JCダート1番人気0.3秒差勝ち
JBC2番人気2着
南部杯1番人気0.0秒差勝ち

2013年ホッコータルマエ4歳1着
前走南部杯1番人気2着
前々走帝王賞3番人気0.2秒差勝ち
かしわ記念2番人気0.3秒差勝ち
アンタレスS1番人気0.1秒差勝ち
前年
JCダート9番人気3着

2014年クリソライト4歳2着
前走船橋G2日テレ57k1番人気1.4秒差勝ち
前々走マーキュリーS59k3番人気2着
前年
JDD1番人気1.3秒差勝ち

2015年ホッコータルマエ6歳3着
前走帝王賞1番人気0.2秒差勝ち
前々走ドバイ5着
川崎記念1番人気0.1秒差勝ち
前年
東京大賞典1番人気0.8秒差勝ち
チャンピオンズC2番人気0.1秒差勝ち

2016年コパノリッキー6歳5着
前走南部杯1番人気0.3秒差勝ち
前々走帝王賞5番人気0.7秒差勝ち
かしわ記念1番人気0.7秒差勝ち
前年
JBC3番人気0.5秒差勝ち

2017年アウォーディー7歳4着
前走帝王賞1番人気3着
前々走ドバイ5着
前年
東京大賞典1番人気2着
チャンピオンズC1番人気2着
JBC2番人気0.1秒差1着

ざっと見ると‥

当年未勝利の1番人気は全く走りません。
トランセンド3着
アウォーディー4着
トランセンド3着

5歳以上でG1初出走も厳しいです。
サカラート4着

非G1馬も2着まで‥
プリエミネンス2着
シーキングザダイヤ2着
共にG1で1番人気歴がありました♪

5歳以下で近1年以内にG1で連対歴か1番人気歴があれば必ず連対していますね♪
(4.4.0.0)
G1を2勝以上だと
(4.0.0.0)

今年のケイティブレイブは
帝王賞と川崎記念の2勝
近1年という括りでは1勝ですが
連軸としては良さそうです。