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2018/11/27 19:38
チャンピオンズC 考察その1 傾向をどう読むか
チャンピオンズCは施行条件がコロコロ変わるデータ泣かせのG1です
コースも東京、阪神、中京と3コース目
距離も2100mから1800mへ変更
さらに施行時期も
JCと同時期開催の11月末から12月頭に変更
現行条件になってまだ4年しか経っていないのでサンプル数が少な過ぎるので
データ派の人達には苦手なレースと言えます
まずは年齢別に第1回2000年以降から
3歳(3.2.2)
4歳(3.3.4)
5歳(8.7.3)
6歳(4.5.4)
7歳以上(0.1.3)
5歳が抜けて強いですね
他のG1と比べると6歳も強いですね♪
3歳4歳は差があまり無く
若い馬には少し厳しいレースと言えますね
ダートは活躍する年齢幅が広いく
強い世代が居座るので仕方ない事が伺えます♪
しかし詳しく見てみると‥
実は3歳の斤量が変更になっています。
11月と12月では3歳馬のアローワンスが
1800mだと2kから1kに変更になっています
1kの斤量変更があると好走する年齢層が変わるのはマイルCSでもクローズアップしていました
今回は11月末開催だった
2000年~2007年と
2008年~2017年を比べてみると
前者8回
3歳(3.0.2)
4歳(0.2.3)
5歳(4.4.1)
6歳(1.2.1)
7歳以上(0.0.1)
後者10回
3歳(0.2.2)
4歳(3.1.1)
5歳(4.3.2)
6歳(3.3.3)
7歳以上(0.1.2)
比べてみると差がありますね
3歳馬が全く勝てなくなっています
4歳馬が勝てる様になり
6歳馬でも好走数が増えて古馬の世代の壁が分厚くなったと言えますね
次に1番人気について
年明けのG1であるフェブラリーSと比べると1番人気の勝率が悪いですね
全体的に見ると5勝と3割ちょいしか勝ってません‥
他は大きな変更が無かったと考えています
このレースの性質は
JRA主催の頂点を決めるレースとしては何も変わる事はないのと
距離やコースは変更されてますが
重要視はしていません。
小回りだと追込みが割引ぐらいですね
例を出すとJBCシリーズはコースや距離に関係なく連覇が多く成功している事実があります。
この事から強さと調子を重要視すれば的中出来ると考えます♪
ちなみにチャンピオンズCの連覇を見てみると‥
連覇をしたのはトランセンド
間隔を空けて2勝はカネヒキリのみ
思ったより少ないですね
芝のJCと同様に覇を競うレースなので仕方ない結果かなと思います
前哨戦だと連覇祭り
本番では連覇は難しい
この理由は前哨戦は8分仕上げで有力候補が勝ち
本番は狙いすました馬が120%の力を出して勝っているイメージですね♪
120%で勝つ為にはある程度
接戦している実力が無いと厳しいかと思います
その点に注目してデータを取って見ようと思います
年齢別だと5歳馬が有利
コース適性より実力が問われるレース
1番人気は標準並み
接戦してる実力馬に注意
続く♪