647件のひとこと日記があります。
2019/03/26 06:50
大阪杯プチ考察
大阪杯ちょっとしたデータ
新設G1でまだ2年しか経っていないので
過去のデータも参照してみます。
下記の期間で実は別定戦の斤量に変化がありました。
2017年から2018年を
G1昇格後
2012年から2016年を
G2時代
2007年から2011年を
旧G2時代
とします。
2017年からは
G1なので57kベースの定量戦
2012年から2016年は
56kベースで
前年の
G1馬は2k増
G2馬、牝馬G1馬は1k増
過去のG1馬は1k増
2011年までは
57kベースで
前年の
G1馬は2k増
G2馬、牝馬G1馬は1k増
過去のG1馬は1k増
共に2歳時の実績は除く
となっていました。
2011年までは勝ち馬は牡馬G1を勝った事がない馬が3勝してます。
G1馬で勝った馬は
2冠馬のメイショウサムソンと
ダイワスカーレットのみ
共に前年のG1馬で
特に59kで勝つのは至難の技だったと伺えます。
ここで言うG1馬とは
前年の国内の芝G1を勝った馬です。
2012年から2017年になると
前年のG1馬が3勝
58kならG1馬であれば好走する様になります。
前年のG1勝ち馬の成績
旧G2時代5年
(2.1.3.3)
G2時代5年
(3.1.4.3)
G1昇格後2年
(2.1.1.2)
比べると成績が良くなり
G1馬の出走数も増加してます。
更に6歳以上の前年のG1馬
そして牝馬限定G1馬を除くと
2012年から2017年
(3.1.2.0)
2011年迄
(1.1.2.2)
G1昇格後
(2.1.1.1)
となり成績差は一目瞭然です!
一昨年の日記には
「G1になり定量戦
全馬57kとなります。
更に前年のG1馬が好走するはず。」
としてましたが正にその通りになりました
2018年が4歳馬の水準馬とすると
今年の大阪杯は
去年の開催時より4歳馬の水準が下がった様に思えます。
条件として書き出すと
クラッシック連対かつ
秋に古馬重賞を連対し
前哨戦を使った馬
特に秋と前哨戦で1着した馬が有利です。
去年は
◎ペルシアンナイト
○スワーヴリチャード
としましたが
今年は
エポカドーロ
皐月賞勝ちですが
秋、前哨戦はボロボロ
ステイフーリッシュ
クラッシック実績なし
ホープフル3着
古馬重賞3着
前哨戦2着
ステルヴィオ
クラッシック実績なし
朝日FS2着
秋は古馬G1勝ち
前哨戦も3着
ブラストワンピース
クラッシック実績なし
菊花賞1番人気歴
秋は古馬G1、G3勝ち
前哨戦は不使用
ワグネリアン
ダービー勝ち
秋はTR勝ちのみ
古馬実績なし
前哨戦不使用
(G2時代ならキズナの好走例と酷似)
去年の
スワーヴ
ダービー2着
古馬G2勝ち
前哨戦勝ち
ペルシアン
皐月賞2着
マイルCS勝ち
前哨戦5着
アルアイン
皐月賞勝ち
TR2着
前哨戦2着
古馬実績なし
と比べると見劣りしてしまいます‥
1番近いのはステルヴィオでしょうか‥
2000mの実績が無いのが気がかりですが‥
次にワグネリアンですね!
秋に連対して結果を出しているダービー馬は
その後も良く走るので
4歳馬からは
ステルヴィオ
ワグネリアン
が候補として浮上してきます。
3番手にブラストでしょうか‥
後、基本斤量が重くなると
高齢馬の活躍が増加する傾向があります。
このレースは高松宮記念ほどではありませんが5歳≧4歳と見てるので
5歳馬なら休み明けでも戦えると考えています。
一昨年は5歳以上で決着
キタサンブラック
前年2着
京都大賞典勝ち
JC勝ち
有馬記念2着から直行
ステファノス6歳
天皇賞秋3着
香港C3着
前哨戦使用
ヤマカツエース
前哨戦を1k増で勝利
前年金鯱賞勝ち
前走有馬記念5着から直行
今年の5歳馬は
キセキ
前年JC2着
天皇賞秋3着
サングレーザー
前年天皇賞秋2着
札幌記念勝ち
ペルシアンナイト
前年2着
マイルCS2着
ダンビュライト
前哨戦勝ち
オールカマー3着
皐月賞3着歴
G1勝ちこそありませんが
連対はしています。
キタサンブラックほどの実績馬は
そうそういないので十分に好走が見込めそうです。
ダンビュライトは
ヤマカツエースが好走しているので
穴としてなら面白いと思います♪