スプリンターズS考察その5 傾向データ

年齢別成績について
2000年以降19回

3歳(1.1.2)
4歳(5.2.7)
5歳(5.12.4)
6歳(6.2.4)
7歳(1.2.2)
8歳(1.0.0)

目立つのが3歳馬が非常に弱い事ですが
よく見ると‥

4歳馬も勝ち数は負けていませんが
連対数から見ると非常に弱いです。
4歳以下(6.3.9)
5歳以上(13.16.10)
として比べると一目瞭然ですね

考察その3までのデータを良く見てみると
スプリンターズSは
前年に3着以内に好走した馬が圧倒的に強いG1屈指のリピーターレースと言えます。

しかも3歳馬が最弱世代なので
必然的に前年好走歴の無い4歳馬が
次に弱い事がデータから判断出来ます

弱い世代が結果を出す為には
何か光る実績があるはずです

3歳馬は相手関係、展開、枠順と
紛れによる結果が妥当な判断と
解釈をしました

奇しくも今年の4歳馬は5番人以内に
4頭ま‥

連対した7頭の4歳馬の共通はどうなのか？

先ずは実績を書き出して見ます♪

1着馬

ビリーヴ
3連勝中
セントウル0.7秒レコード
準OP2勝、京王杯3着

デュランダル
セントウル3着
中山マイルOP勝ち
11月中山準OP1200m勝ち

スリープレスナイト
4連勝中
北九州勝ち含む重賞連勝
当年5連続連対

カレンチャン
4連勝中
キーンランド含む重賞3連勝

2012年ロードカナロア
セントウル2着
連続連対中
当年複勝率100%
高松宮記念1番人気3着
11月から年明け3連勝歴

2着馬
2013年ハクサンムーン
セントウル勝ち
重賞連勝中
サマーチャンピオン
高松宮記念3着

2011年パドトロワ
当日9番人気
キーンランド3着
当年OP2勝含む3勝
連勝歴あり


デュランダル、パドトロワ以外は
連続好走の破竹の勢いが
共通点かと思います

そして全馬に共通しているのが

前走3着以内と当年に複数好走歴です。


クリアしているのは

タワーオブロンドン

ダノンスマッシュ

の2頭のみ

連続好走歴のある

タワーオブロンドンを上位と判断して良さそうです♪

レコードの反動もビリーヴの前例があるので気になりません♪

デュランダル以外はローテ的にも使い詰めています

頭候補ですね♪

次に短距離路線はG3以下が非常に多いです。

したがってG1で好走歴がある馬が強いのですがG2はどうなのか？

サンプルを増やす為に近1年内に

マイル以下のG2で3着以内かつ
ヒモデータ該当馬
(8.6.6)

2000年2着アグネスワールド
海外2着
2000年3着ブラックホーク
京王杯勝ち

2001年1着トロットスター
CBC勝ち
2001年3着ダイタクヤマト
スワンS勝ち

2002年1着ビリーヴ
京王杯3着

2004年3着ケープオブグッドホープ
海外G2で2着

2007年1着アストンマーチャン
FL勝ち
2007年2着サンアディユ
セントウルS勝ち

2009年1着ローレルゲレイロ
スワンS2着

2010年2着キンシャサノキセキ
阪神CスワンS勝ち
2010年3着サンカルロ
阪神C2着

2011年1着カレンチャン
阪神牝馬勝ち
2011年3着エーシンヴァーゴウ
セントウルS勝ち

2012年1着ロードカナロア
セントウルS2着

2013年1着ロードカナロア
セントウルS2着
2013年2着ハクサンムーン
セントウルS勝ち

2015年2着サクラゴスペル
京王杯勝ち

2016年3着ソルヴェイグ
FL勝ち

2017年1着レッドファルクス
京王杯勝ち

2018年2着ラブカンプー
セントウルS2着

今年は
タワーオブロンドン
ノーワン
リナーテ
イベリス
ファンタジスト

近1年でG1かG2で3着以内かつ
軸、ヒモデータ該当馬は
(13.17.10)
G3、OPのみで
軸、ヒモデータ該当馬は
(6.2.9)


G1.G2好走馬は評価高めにしても良さそうです♪

続きます♪